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【ビルドログ?】#34

今回は#34というキーボードを組み立てます。zFrontierさんでGBしていたものです。作者はNiuniuさん。Brick40と同じ作者さんです。

zFrontierの販売ページです。レイアウトはロースタの9を選びました。


!注意!

このキーボードにはビルドガイドが見当たりませんでした。
そのため完全に個人のフィーリングで組み立てたビルドログになります。
実際に組み立て後に余ったパーツが出ています。
もしこの記事を参考にしたうえで組み立てに失敗しても責任は一切負えません。あくまでも備忘録としてこの記事を書いていますのでご了承下さい。


まず、ケースの内側のくぼみにフォームを敷きます。
次にドーターボードにフラットケーブルを差し込み、ケースにネジ止めします。

ドーターボードのアップ。ネジ締めには六角レンチを使いました。


ケース底にフォームを重ねて、間の穴からフラットケーブルを通します。


PCBはマルチレイアウトになっています。キースイッチをどの向きで刺すかを把握するために、スイッチプレートとPCBを重ねてこの写真を撮影しておくことを強くオススメします。実際スイッチを取り付ける際にはスイッチパッドを敷くことになるので、穴がどこにあるかを確認することができない為です。



スイッチプレートにスタビライザーをつけます。
スタビライザーはプレートマウントのものを使用します。
※選んだレイアウトによってはスタビは必要ありません


次に、
①PCB
②スイッチパッド
③スイッチフォーム
④スイッチプレート
の順で重ねます。

この順です。

重ねたら、その上からスイッチを挿していきます。この時に先ほど撮影しておいた穴の向きが分かる写真が役立ちます。


スイッチが全部ついたら、PCBの横からシリコンパッド(半透明の丸いパーツ)を差し込んでいきます。

この丸い溝に挟み込んでいきます。
差し込み後


ここまで出来たら、PCBの裏にフラットケーブルの反対側を差し込み、ドーターボードと繋ぎます。

ドーターボードと繋がりました。
写真ではケースの内部にスイッチフォームが入ってしまってますが、これは使いませんでした。
ケース底は最初に敷いた薄いフォームだけになりました。

この時点でスイッチがきちんと反応するか確認します。
ファームウェアは最初から書き込みされており、Vialに対応していました。


PCBをケースにはめ込んでいきます。
ケースの内部に丸い溝があるので、ここにシリコンパッドが収まるようにいれていきます。


うまくPCBが収納出来たらキーキャップを付けて(たぶん)完成です!!

問題なく使用できています。

なお、シリコンパッドが4つとネジが複数、使わなかったレイアウトの方のスイッチフォーム、フラットケーブルが1本余りました。
いくつかは予備の分だと思うのですが、スイッチプレートに4か所ネジ穴のような穴があったのでもしかしたらシリコンパッドをそこに使うのか…?などと色々考えてしまいました。
違う組み立て方をしたよ!ここにもシリコンパッドをつけたよ!という方が居ましたら是非教えてください。

尚、今回の組み立てに当たりymknさんのBrick40のビルドログを参考にさせて頂きました。同じ作者さんのキーボードなので参考になりました、有難うございます。