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【ビルドログと感想】Vicious40
最近、重量級の高級感のあるキーボードも一つ欲しいな…などと考えていたところにCannonkeysさんのセールが。この機会を逃すわけには!と思い切って購入しました。
ハードケースに入って届きました。開封前から既に高級感があります。
早速組み立てていきましょう。
公式ドキュメント(ビルドガイド)はこちらから。
まずはスタビライザーにルブを塗っていきます。
本来はKeytox205等のグリスを塗っていくそうなのですが、105のオイルを塗ってしまいました…まぁ静かになったのでいいのかな。
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スタビが付いたらスイッチを付けていきます。スイッチプレートとPCBを重ねてスイッチを付けていきます。
裏側からはんだ付けしていきます。スイッチが浮かないようにマステなどで押さえながら作業するとやりやすいです。
MCUやダイオードは最初から付けられていたので、はんだ付けするのはスイッチのみです。
先に4隅とスタビ周りを付けておくと作業がしやすいように感じます。
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はんだが完了したらケースとPCBを組み立てていきます。
ハンバーガーマウント用のOリングが付いています。六角レンチも同封されてました、とても有難いです。
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これで完成です。難しい作業はなく、特に躓くところもなかったです。
ケースの中に詰める綿も入っていましたが、今回は使わずに組み立てました。
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本体に重量があり、金属ケースということもあり高級感があります。
打鍵の途中でずれることはほぼなく、少し押してもびくともしません。
アクリルケースや3DPケースであれば、ゴム足を貼っていたとしても軽く押せば動いていくのですが、比較にならないほど動きませんでした。
位置を固定していて、動くのがストレスになっている方にはかなりオススメだと思いました。安定感があります。
初めての重量級キーボードなのでこれから使っていくのが楽しみです。
配列もアローキー付きのシンプルな40%で使いやすそうです。