LaManoとつくる「おくりものてぬぐい」
サルビアの「おくりものてぬぐい」は、
毎年夏がはじまるすこし前の今ごろにLaManoさんから届きます。
「おくりものてぬぐい」は藍という植物で染めたてぬぐい。
原料となる植物「藍」がそだった環境によって、
すこしつずつ仕上がりの色の表情が変わってきます。
毎年「今年はどんな藍色なのだろう」と楽しみに、この時期を迎えます。
普段は「手ぬぐい」としてのみのお届けですが、
今年は少しだけ「おくりものてぬぐい」を使ったマスクもLaManoさんから届きましたので、ぜひみてみてくださいね。
「おくりものてぬぐい」は約100日かけて作った天然の染料「すくも藍」本藍をふんだんに使って、一枚一枚染め、人の手で丁寧に仕上げられています。
こちらは染め上げた生地に柄をのせるため、色を抜く工程の一部。
一枚ずつ丁寧に作られているので、
大切な人への贈り物にもしてもらいたい一枚です。
季刊サルビア20号に「手ぬぐいのできるまで」が載っていますので、
こちらもぜひ、読んでみてくださいね。
画像:季刊サルビア20号より(カメラマン:masaco)