脳出血の術後〜24時間経過
5月10日
オペから24時間経過し、
主治医から電話がありました。
今のところ、他からの出血もなく
鎮静の薬を切り
人工呼吸器離脱。
しっかり自発呼吸ができていて、
呼びかけに右手をグーパーと動かすことが出来た…と。
開眼はしていないが、意識はあり、ひとまず落ち着いています。
とのこと。
がんばりました。
少しだけホッとして、
子どもたちにも
少しだけ笑顔が出ました。
前回も書きましたが、
夫が入院してから
わたしは、夫が倒れた自分たちの部屋では
1人では眠ることができなくなり、
リビングで灯りも点けたまま横になっています。
鬱とパニック(予期不安と広場不安が出ている程度ですが。)も出るようになってしまったので、しばらくの間 どうしてもの時だけ、心療内科から処方された頓服を飲んでいました。
そんなわたしを
仲良しの友人たちが心配して、
電話をくれたり、手紙をくれたり
わたしのために、バスソルトやアロマスプレーを送ってくれたり…
夫が毎日ご挨拶していた神社にわざわざ
夫のためにお詣りしてくれる友人も大阪にいるし、
わたしの周りには優しく温かい人がたくさんいてくれる。
長年 仲良くしてくださり、
わたしと夫のことをよく知ってくれている晶子さんは
『夫くんは絶対大丈夫やから!』
と、ほぼ毎日電話で励ましてくれる。
晶子さんは、
わたしが前夫と離婚した後、
車も失ってしまったわたしを、車でよく買い物に連れていってくれた。
わたしの娘が、大学に進学した時
(給付型奨学生に選ばれたので授業料はタダ。)
授業で使うノートパソコンを買うお金がすぐに用意出来なくて、
そのことを知った晶子さんは
『陽奈ちゃんに、これ、入学祝いやから。
これでパソコン買えるかな?』
と娘に渡してくれた入学祝いには20万円もの大金を包んでくれていた。
事あるごとに わたしたち親子を支えてくれた晶子さん…
今もとても頼りにさせていただいている。
優しい友人たちには感謝の気持ちでいっぱいです。
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