年齢を問わずときめきを
ある程度の年齢になると、昔からの友だちもそれぞれまったく別の道を歩んでいるのがはっきりしてきます。
子育てで精一杯の人もいれば、仕事で役職についている人、自分のやりたいことをやりたいようにやっている人。
それぞれの立場で何年も大人として過ごしながらも、なにかときめくものを求めているように感じます。
SALUÉのデザイナーである藤冨もその一人。ファッションという、好きなものへのときめきが、忙しい日々を支えてくれています。
そうした、大人にとってのときめきが特に凝縮されているのが、この「french sleeve blouse/light weight linen」かもしれません。
フリルにフレンチスリーブ。この甘い組み合わせを、大人になった今でも違和感なく着ることができるのか…
そんな夢が、リトアニアリネンという生地の無骨さと、ユニセックスを軸にしているSALUÉの思いによって、見事に叶っています。
デザイナーの藤冨はもともとはメンズのスタイリストを目指していて、奇抜なものよりすっきりとしたデザインや日常的な服を好んでいました。
そんな藤冨が考えるフリルは、ギャザーを寄せるのではなくボックス型。
フレンチスリーブも、二の腕を出すことをやめている人が再挑戦することができるような、絶妙なパターンで細見え効果を引き出しています。
幅広い層のお客様に「これなら久しぶりに腕出そうかな」と、わくわくしながらおっしゃっていただけることがとても嬉しいのです。
後ろにも少しだけタックを寄せて。ここもギャザーにしないところが「大人カワイイ」の絶妙なさじ加減です。
こうした小さなポイントを積み重ねることで、甘さ控えめ、年齢を問わず着こなすことができる「大人カワイイ」を表現することができています。
また、色選びによっても、その雰囲気は全く変わってきます。
例えばblack や ginger brown は初心者向け。
色が渋いことでかなり汎用性が高く、フリルであることを忘れてしまうくらい。
ミリタリーなコーディネートにも甘さをちょっとプラスすることができて使い勝手がとても良いです。
この「french sleeve blouse/light weight linen」は、やはり多くの大人の女性に好評で、年々カラーバリエーションが増えています。
この形にハマって全色揃えてくださっているお客様もいるほど。
甘さをうまく調整して、いつも大人っぽく着こなしてくださっています。
今年はなんとなくすっきりな気分で、ちょっとユニセックスなカラー展開です。
漂白したかのように真っ白なbreach white、水色がかったグレーのsilver gray、定番の ink black の3色。
ちょうど予約を開始したところですので、日々にときめきを求める方、ぜひオンラインショップをご覧になってみてください。
引き続き、ノベルティーの〈ash green〉のハンカチのキャンペーンも開催中です。white labelを含むお洋服のアイテムを2点ご購入されたお客様に差し上げています。
7月のキャンペーンに参加されたお客様は、他のノベルティーをご用意させていただきます。
備考欄に、『アッシュグリーンののハンカチは受け取り済み』とご記入くださいね。
また、8月はミッドウェイトリネンの新色〈ニューブラウン〉のスワッチを同梱させていただきます。
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