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【自己紹介】シオカワダイチって何者なんですか?
こんにちは! 2回目の記事にして今更自己紹介です。
「チューバでセッションに行ってるこの男、いったい何者なんだ…?」と思った方はぜひぜひ読んでみて下さい。(※前回はこちら)偶然記事にたどり着いたあなたも、ぜひ読んでみてください。
ちなみに前回の記事は「~だ、~である体」で書きましたが、この記事ではですます体で文章を書きます。文体が固まるまでは好きに書かせてもらいます。
1.経歴
北海道札幌市生まれ。高校から吹奏楽部でチューバを始め、吹奏楽の世界にのめりこむ。
進学先の金沢大学でも吹奏楽団に入団。吹奏楽の演奏活動をしながら、団内の仲間とジャズバンド・ファンクバンド等のカバー・コピー演奏なども行う。ジャズやセッション等に興味を持ちだす。
大学卒業後、一般企業に一度就職するも音楽の道を諦めきれず、尚美ミュージックカレッジ専門学校に3年次編入。クラシックを専攻しつつも、ジャズ・ファンク・ラテン等の演奏技術や、指揮・吹奏楽の作曲なども勉強する。都内のジャムセッション等に通いながら、ポピュラーのベースやアドリブソロの技能を日々高めている。
また、都内の小学校や、母校でチューバ指導・合奏指導も行っている。
2.ちゃんとしてない経歴
4歳ごろから親に勧められ嫌々ピアノを始める。五年続けるも練習が嫌いすぎて身についたのは「ト音記号上の”ド”の位置」という知識のみ。
幼いころからゲーム音楽やJ-pop, J-rockに傾倒しその音楽性に大きく影響を受ける。小学校高学年にしてフジファブリックとASIAN KUNG-FU GENERATIONにハマるが、現在に至るまで演奏の機会は特に無し。
中学は「ほどよくゆるい部活に入りたい」という理由で和太鼓部に入部。引退時に「ゆるさを理由に入部を決めたけど、もうちょっと密度の濃い部活をやったらよかったな…」という感想に至り、高校で吹奏楽を始めることを決める。
高校の吹奏楽部は良くも悪くも自由な環境だったこともあり、好きなように音楽をやる。この時の経験が「チューバ持ってジャムセッションいくか」という珍妙な発想をするための土台を作った。……気がする。
高校在学中、音楽の愛を育てながらも勉強が楽しかったので国立大学に進学し、社会学を専攻する。しかし、意外にも大学入学後は学問にハマることもなく音楽ばかりやり、生活の中心が音楽になった。……にもかかわらず周りに流されて就職してしまったので、会社員をやりながら趣味で音楽をやることに強いストレスを感じ、メンタルを病む。
好きなように生きることを決意し、音楽系の学校への編入を決意。
3.こんなこと出来ます
当然ながら、チューバが吹けます。どちらかというとポピュラーが得意です。ジャズ・ファンク・ポップ、一通り可能です。コード譜を見ながらのベースラインやアドリブも可能です(頻繁に転調したり、複雑すぎるコード進行だとまだアドリブは難しいかも)もちろん、クラシカルな演奏も出来ます! 目指せユーティリティプレイヤー。
もちろん、吹奏楽部でのチューバの指導や合奏指導も出来ます。特にPOPS系の合奏やアンサンブルの指導が得意ですが、クラシカルな曲も可能です。
作曲・編曲等やアドリブソロの譜例の作成も、内容次第ですがある程度対応できます。
4.こんなこと出来るようになりたいです
現在、クラシカルなソロや、ジャズのベースライン・アドリブを勉強中です。美しいクラシックはもちろん、即興のアンサンブルにおける対応力や、ベースライン・アドリブソロの語彙力を高めて、クラシック・ポピュラー両面対応できるミュージシャンになりたい。
吹奏楽の作曲・指揮も勉強中。「プレイヤー・作編曲家の両方の視点から指導が出来る人」を目指しています。
5.目標、あるいは野望
自分は「セッション行きたいな…」、「作曲してみたいな…」とぼんやり思いながらも、それを実際にやるまですごく時間もかかったし勇気を必要としました。
元野球部がバッティングセンターに行くようなノリで、美術部やイラスト部が空いた時間でイラストを描くようなノリで、もっと多くのチューバ奏者がカジュアルにセッションに参加したり、吹奏楽部員や吹奏楽部出身の子が、気楽に作曲をするような世の中にしていきたいと思っています。
そのために、自分の発信活動も指導も今後一層頑張りたいです!
「このシオカワってやつ、面白いな」と思っていただいた方、何卒応援よろしくお願いいたします!
チューバ奏者&作編曲家 塩川大地