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バカかお前、夢の配当金生活?

前回の記事の最後におかしなことを書いた

『たとえこの肉体が朽ち果てても
永遠と続く大きな大きな目標なのだ』

おかしい 時間、空間 というか
何かがズレている
と思った方は正解 そこはつっこみどころ
肉体が無くなったら目標なんて意味ないじゃん
そう思うのが普通である

よく 永遠に続く魂だとか 永遠に続く命
というが果たしてそんなものは存在するのか

私は 神、仏はまったく信用してしない
むしろ 無用なものだと思っている

ずっと昔から宗教戦争は繰り返されてきた
今 この瞬間にもアフガニスタンでは
食べるものもなく 寒さに震え 栄養失調で
死にかけている子どもたちが 何十万人といる 

命が永遠なら お墓を立てて拝む必要があるのか
お盆に帰ってくる魂とはなんなのか
天に召されました 誰の命令であの世にいくのか
おかしなことだらけだ
本をたくさん売って政党を作り日本を変えていこう
いいことかもしれないが 私はやらない

宗教は
私は正しい 私の信じるものは絶対
救ってください 助けて下さい 救ってやろう 助けてやろう と
上下関係を作り お金を集め 人を集める
そして 否定するものを排除しようと戦う
その犠牲者はどうなる
 ユニセフに寄付しましょう
 栄養失調の子どもに食料を・・・

話がだいぶそれた
『命が永遠』というのは 
自分の心にきいて感じたことなので 
立証もできない ただのうわごとと言われればそうだ
しかし
『命は永遠』と思っていると 嬉しくなる瞬間が訪れる
私の妄想かもしれない

延々と続く命の中で 
産まれる前に母にお願いをして
今世生まれてきた
「幸せになります」と約束をして産んでもらった
そして 肉体を得て たくさんの経験をして
この肉体を置いていく
そしてまた 生まれて 死んでいく

私の妄想であり 仮説にすぎないが
そんなことを考えていると
ポンコツな私も愛おしくなってくる
身体が不自由であっても心の世界は
無限に広がり、やすらぎを感じる
誰の気がねもなくくつろぐことができる

『命は永遠』と確信している 

肉体は今世限りのもの
肉体は服、着物と同じでやがて破れて 捨てる時がくる
そう思うと死の恐怖もなくなる
心は自由に妄想をどんどん広げる
本当の自分が
心の底の底のズーーーと底にあるのを感じてしまった
温かい 安らぎの世界が自分の中にあることを感じてしまった
帰っておいでと待ってくれている
こんなポンコツの自分でも
学歴も知識も財産もなく迷惑ばかりかけている自分でも
本当の自分が待っていてくれる

さて どうしよう
肉体は着物 捨てていく物と分かっても
あと20年 いや30年は生きなくてはいけない
「本当の自分と出会う」という目標には変わりがないが
現実の生活にどのように落とし込むのか

やっぱ 理想は 配当金生活やで

夢見るのは勝手だ
憧れの印税生活?
身体の自由が利かない私は肉体労働ができない
これは まじめな話だ
世の中には
障がいがありながら立派に活躍してる人はたくさんいる
私は何のスキルも持っていない
すぐそこに車椅子生活が差し迫っている
今の住まいでは車椅子は不便でどうしようもない
とりあえず お金を貯める?
何とかして 資産を増やし 
配当金生活できるようにならなくてはいけない

5年前 300万円投資したフィリピンの不動産はコロナで塩漬け状態だ
暗号資産も50万円損をしてから手を出していない
投資信託は悪い噂しか聞かなかった
株を買うにもまとまった資金がない
FXでは負けてばかりでいっこうに目が出ない

いろんな事を考えていたら
心の使い方 お金に対するブロックがあるのではないか
そんなことにやっと最近気が付いた
さて これからどうなるのか自分でもわからないが
夢を夢で終わらせない

毎日やることは
自分の心の声を聞き
自分のバグを見つけ
自分をアップデートしていく

待ってて下さい 本当の自分

#アフガニスタン    #栄養失調    #車椅子

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