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S先生の授業紹介③あなたは人間をとる漁師になる

実践例:小学校5年生 1時間扱い
本時の目標:イエスさまの呼びかけに私たちも気づき、従うことができる。
教材名:漁師を弟子にする(ルカ5・1-11)


授業の流れ:
① 「お弟子さん」や「弟子になる」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。(兄弟子、弟弟子などの言葉もある)
・「弟子」がいれば「師匠(先生)」がいます。だから「弟子入りする」という言葉が生まれてきました。先生から教えてもらう、手ほどきを受けるという意味ですね。(個人レッスンのピアノ、日舞、バレエなどがそうであろう。)
② イエスさまは逆に「君を弟子にする」と指名します。(→「スカウトだ」という声が聞こえてくる)
・スカウトするのは、この子は見込みがありそうだと思って声をかけるのでしょう。しかし、イエスさまは逆なのです。そのことは後でわかります。
③ 漁師を弟子にする(ルカ5・1-11)

1.教師の朗読  子供たちはみ言葉を聞く。姿勢にも気をつけさせる。
2.今、聞いてみての感想はありますか。
・「人間をとる漁師とは何ですか?」→キリスト教に導く人のこと。
3.聖書箇所の一斉音読をする。
4.今日の授業ではイエスさまの声に従おうがテーマです。(掲示する)

・場所はゲネサレト湖畔(ガリラヤ湖畔)です。
・本当に緑が一杯のところです。(絵や写真)

 板書計画


5.「最後は、すべてを捨ててイエスさまに従ったシモン」を皆さんは、どう思いますか?四人で分かちあう。

6.発表を聞いて授業を終わる。

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