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【Day.5 奨学金支援】
こんにちは!ソルト・パヤタスのnoteを見てくださりありがとうございます!
春さんからバトン頂きました!フィリピンのマニラで3年間駐在してました、モエです。日本に帰ってきて早半年、フィリピンの常夏の気温と陽気な人が恋しいです!お待たせしてすみません💦note 100日投稿、第5回目を担当させて頂きます!
ここでは、
・ソルト・パヤタスって何?
・中にはどういう人がいる?
・どんなことをしているの?
をよりたくさんの人に知ってもらうために
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をしています!
投稿内容はソルト・パヤタスの2代目事務局長
井上が書いています。
それでは第3回目始めます!よろしくお願いします☺
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【Day5.奨学金支援】
貧困の連鎖を断ち切る1番の近道が教育。
1995年に19人の子どもの就学支援から始まり、2020年までに269人の支援を行ってきました。「自分の子どもには大学を卒業してほしい。私が学校に行けなかったから、それが私の夢なの。」と地域のお母さんたちは口を揃えて言います。貧困の連鎖を断ち切り、家族の想いを叶えるために、私たちは教育という時間のかかる近道を現地に届けています。
フィリピンの公立小中高校は学費は無料で通うことができるのですが、通学に必要な制服や教科書代、交通費等が工面できず、学校に通えない子どもたちが貧困家庭には多くいます。当団体では学費以外の通学に必要な資金を奨学金として支援をすることで、子どもたちが学校に通える環境の整備を行なっております。※大学生に対しては学費の援助も行なっております。
奨学生には、毎日、学校に行くのに必要な交通費や軽食代として(学校に給食がありません)、現地のセンターで毎日お小遣いが渡されます。こうすることで、母親達やソルトスタッフによる奨学生の日常的なモニターができ、奨学生の様子から健康や家庭の問題などを察知し対処するような体制になっています。
子ども達は一人一人自分の通帳を持っています。毎日もらうお小遣いの内、可能な範囲で、例えば、1ペソ、2ペソと少しづつ貯金をして、必要になった時、例えば急に学用品が必要になったとき、家族の誰かが病気になってしまった時などに使っています。
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今回は以上です!
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ここまでお読みくださりありがとうございます😊
今回は、モエがお送りしました!5月に入り、初夏らしい気温になりました。体調には気を付けて頑張りましょう~!
ありがとうございました!