高校と大学時代のコンビニアルバイトで得たもの。
初めてのアルバイトはコンビニでした。
正直、面接がとても苦手で今でも面接前日にはあまり寝付けないくらいです。
話しているときにはそれを感じないとは言われたりしますが。
そのコンビニは友人からの紹介でささっと決まりした。
そのコンビニがある場所は多摩地域最大の繁華街の裏路地で少し治安も悪目でした。
強面の人やホームレス様々来ていて、
やはりキレる客も一定数はいました。
お客=神様はもうないわけなので。。。
けど、コンビニのアルバイトは基本的に2人で回してときには店長がいて3人。
相方はとても重要でした。
私と同じ勤務をしていた年下の子とはめちゃめちゃ相性が良く楽しく仕事はできました。
その中でも印象に残った出来事がありました。
それはお客さんで、
オカマの方?と呼べばいいのかな?
よい呼び方がわからないのですが、
その方がとても印象に残っています。
その方は会計を済ますと毎回「ありがとうね」と毎回言ってくれます。
それがとても嬉しくてその方が来るたびにめちゃめちゃ丁寧に接客しました。
多分、たくさんの苦労をなさっていると思うのですが、
それが優しさになっているのかもしれません。
人生経験が豊富ということなのでしょうか。
それを機会に私自身もコンビニやお店で接客を受けたあとには「ありがとうございます」と言うようになりました。
やっぱり気持ちの良いことだと思うんですよね。
接客してもらったという認識でいるとこの考え方になれるのです。
わりと一部のおじさんがこれを忘れていることがあるので、是非伝えたいですね。