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「SNSで案件が取れない」と悩むあなたに送る8つのアドバイス

どうもそるたーです。

僕自身、よく動画編集やLP作成など、外注することが多いです。なので、「あ、この人と仕事しててすごいやりやすいな」という人の特徴がある程度わかっています。

今回はこの発注者視点から、受注者は「こういう風に立ち回ったらいいよ」というのをnoteにまとめました。

まず、できていない人の特徴を見てみましょう。

・コンセプトが不明確
・自身の強み迷子
・SNSの使い方が下手
・目にわかる実績や作品がない
・クライアントワークができない
・マーケティング思考がない
・営業力がない(料金プランが不明確)
・スキルだけで稼ごうとしてその先がない

それぞれ解説しつつ改善策をお伝えします。

この反対ができていればむしろ案件は取れます。

ではいきます。

コンセプトが不明確

まず動画編集者やウェブ制作者、LPを作っている人はそのスキルをもとに

「誰のどんな悩みを解決するのか」

を理解してる人が少なすぎます。

動画編集なら「依頼主の動画編集ができないor動画編集時間を削減したい」という悩みを解決する、ということですね。

逆にこの視点がないと作業者のままで終わってしまいます。

ただただ作業できる人というのは、それこそ「スキルを身に付けるための講座がかなり増えてきている」+「副業の需要がかなり高まってきている」という点を鑑みると増えてきているのがわかります。

そのため似たような人ができあがってしまいやすいです。

その中で案件をもらうためにはあなた自身が「誰のどんな悩みを解決するのか」というところを明確にしないといけません。

先ほど言いましたが、これを理解している人は少ないので、できているだけで差別化になります。

例えばエンタメ専門の動画編集であることで、「エンタメを見る年齢層・何が受けるのか」を理解しており、どのような効果音を入れるのかやテロップを入れるタイミングが適切に出来たら、依頼主の「ターゲットに刺さる編集がわからない」という悩みにぶっ刺さりますよね。

自身の強み迷子

【大きな実績より“相手の一番”】

という言葉を頭に入れておいてください。

今の時代、動画編集もLステップも「相手の1番になれるか」が大事です。

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色々な競合がいる中で「1番のなり方」を考えないといけません。

1番のなり方は

①「価値」を分解する
②「競合」をなくす

の2つです。

①「価値」を分解するという点ですが

価値は様々な種類があります。

・質
・速さ
・安さ
・実績
・面白さ
・売上UP支援

などです。

これらの強みを作って、一番と思ってもらいましょう!

②「競合」をなくす

あとは、ターゲットをズラせば「競合」が消えることもあります。

どういうことかというと、例えばオフラインで事業されている方で「オンラインに疎い」という人がいたとします。(自分がオンライン事業のサポートをしていると仮定)

たとえ、自分の実績が競合と比べると弱かったとしても、そのお客さん自身が他の競合を知らなかったら「マジですごい」って思われて契約が決まることもあります。

このように、「相手の1番になるためにはどうすればいいか?」を常に考えましょう!

また、補足ですがフォロワーが少なくても稼いでる人は「狭く深く」1人あたりの接触回数が多いです。

例えば、ライブ配信を活用したマーケティングはお客様の時間を独占したり、無料コンサルをしたり。

このように「常に相手の1番になるためには?」という視点で動けると、かなり強いです。

目にわかる実績や作品がない

スキルやサービスを持っている方は「再現性高く出来る事」をきっちり証明する必要があります。

そのために

・過去の実績
・お客様の声

を掲載しましょう。

これが再現性の証明になります。

まずはこう言ったサービスや自身の解説や提示を丁寧に作り込むだけで一目おかれます。

発注する側からすると、「この人に頼むとどんな成果物が得られるんだろうか?」という不安があります。

ここを解決するために、ポートフォリオや実績をまとめたものがあるとかなり発注者からするとありがたいです。

高校生クリエイターのコンドウハルキ君っていう人がいるのですが、彼は作り込んでるからこそ相場より2,3倍の値段でもガンガン案件とっています!

あとは受注側の視点ではなく、発注側の視点にたつのも大事ですね。

僕も図解やLP、デザインなど発注することが多いからこそ上記がしっかり揃っているとかなり魅力的です。

SNSの使い方が下手

SNSをうまく使えている人で案件獲得に困っている人を見たことありません。

Twitterの使い方については以前書いた記事に詳しくまとめてありますので、よろしければご覧ください。


クライアントワークができない

例えば、僕がLステップでクライアントワークをしていたときに意識していたのは

顧客に最小の労力で。顧客に最大の利益を。

でした。

①ヒアリング事項を事前にまとめる
②Zoomで話すアジェンダを事前共有
③過去の実績やポートフォリオを先に見せる
④ヒアリング後、提案資料を作って共有する
⑤納品までの大まかなスケジュールを共有する
⑥報連相を意識してくどいほどクライアントに共有する
⑦即レスを意識する

上記を意識してやっていたら、顧客の労力は低く成果が最大化されるのでかなり満足度は高いです。

これは実際に自分が発注した際にすごく丁寧でわかりやすくスムーズにできたので自分自身に転用しました。

ぜひ使ってください!

マーケティング思考がない

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・なぜその配置にするのか
・なぜそのデザインにするか
・なぜその動画構成にしたのか

など、マーケティング思考があれば顧客の売上UPに直接関わることができるので、かなり価値の高いものになります。

なので、案件を言われた通りにこなすのはもちろんですが、気になる点や「もっとこうした方がいい!」と思った点があれば文面やZoomにて改善アドバイスをしてあげることによってかなり満足度が高まります。

営業力がない(料金プランが不明確)

・なぜその価格なのか
・普段はどういう価格でやっているのか

など、価格帯やポートフォリオ等が載っている資料があると顧客はかなりイメージしやすいです。

これらをしっかりと作ってお見せしましょう。

スキルだけで稼ごうとしてその先がない

スキルだけで稼ごうとしてその先を見据えないといつまでたってももらえる案件は増えないし、収入も伸びにくいです。

ではスキルだけでなくどのように次につなげればよいのでしょうか。

・コンサルティングサービスを提供する
・クライアントのSNSを伸ばす
・バックエンド商品に繋げる
・コミュニティに案内する
・スクール紹介する

このようにすると売上が上がったり、顧客満足度が上がります。



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