ライザップが商売する上での“教科書”である理由

結果にコミットするライザップ。

知らない人はいないと思います。

おそらく、今これを読んでいる人は

「CMが有名だよな」
「割と高い印象あるな」
「結果にコミットする会社だよね」

というイメージを思い浮かべたでしょう。

今回のnoteでお伝えするのは「ライザップは商売をしていく上での教科書である」ということと「どうやってライザップは結果にコミットしているか？」についてです。

もし、あなたが

「ライザップみたいな高単価サービスを提供してみたい」
「顧客満足度を高めてクライアントから感謝されたい」

と思っているのであれば、ぜひ最後まで見てください。

ライザップが商売の教科書である理由

ライザップのサービスの一番の特徴は「結果を出すための仕組み」が充実していることです。
「ライザップに通えば痩せられる」というブランディングが確立されています。

商売の仕組みは「顧客に価値を与え、その対価としてお金を貰う」だと思うのですが、その価値が「結果を出す」なんですよね。

顧客が結果を出すと、もちろん理想の未来が手に入ります。

「美しい筋肉によって自己肯定感が上がる」
「周りから『いい筋肉だね』と褒められる」
「自信がつきモテるようになる」
「仕事の生産性が上がる」

などです。

だからこそ、ライザップは高単価でも売れる仕組みになっていますし、結果にコミットしているからこそ「無条件の全額返金保証」を付けています。

ここであなたはこう思いませんか？

「とにかく結果を出させる価値を提供したらいいんだ！」

ん。。。

けど、どうやって結果を出させたらいいんだ？

という疑問が出てきたと思います。

ライザップはどのようにして結果を出しているのでしょうか。

ライザップは果たしてどうやって結果を出す仕組みを作ったのか？

結論から言うと

・結果の出るノウハウ
・顧客を迷わせない体系化されたカリキュラム
・スタッフのコーチングによる行動促進

です。

そもそも、ライザップは「なぜ多くの人は理想的な体になれないのか？」という本質的な問題に向き合いました。

そこで出た結論が「正しいノウハウがわからない」「自分一人では続かない」「3日坊主になる」といった“続かない”という点でした。

なので、よくある「実績のあるトレーナーが筋トレを教える」といったものではなく、もっと根本的な『続かない』というところに向き合いました。

そのために行ったのが「体型的なカリキュラム」や「結果の出るノウハウ」や「行動促進の仕組みとコミュニケーション」でした。

おそらく、ここまで読んだあなたは

「なんとなくわかったよ」
「結果を出すためには“正しい方向で努力を継続させる仕組み”が大事なんだな」

と理解できたはずです。

では、ここからあなたがライザップのようなサービスを作るにはどうすればいいのか？という具体的なアクションをお伝えします。

ニーズを見つける

まずはニーズを見つける必要があります。

→他のサービスのLPみる
→YouTubeの再生数見る

などでリサーチしましょう。

見つけたニーズを解決するために自分に何ができるのかを考える

次にそこで見つけたニーズを解決できそうな自分のリソースを確認しましょう。

方法として、自分ができること書き出しましょう。
(今まで感謝されたこと、今自信があるもの)

また、

「このニーズを解決するのに自分は力不足だな…。」

そう思う人はそのニーズを解決するために、どのようなスキルや経験が必要なのかを考えて、力をつけましょう。

ゴール確認

次にゴールを確認、設定します。

・ニーズを満たすにはどうすればいいのか
・ニーズを最短で解決するためには何をすればいいのか
・ニーズを満たしている状態とはどのような状態なのか

がわかるといいです。

ライザップ形式を落とし込む

ライザップが結果を出す仕組みはこちらでしたよね👇

・結果の出るノウハウ
・顧客を迷わせない体系化されたカリキュラム
・スタッフのコーチングによる行動促進

これをニーズを持っている人に合わせて作っていきます。

ライザップの場合は「瘦せたい」でした。

「」にニーズを当てはめ、順に考えていきましょう。

ここまで来たらあとはパッケージ化して販売するだけです。

いかがでしたでしょうか。

今回ご紹介した内容を踏まえるとあなたのサービスの単価は跳ね上がります。

なぜなら、顧客が期待以上の結果が出る可能性が高く、顧客満足度が高まるからです。

価格を上げたいのであれば、価値を高めるすなわち顧客の満足度を高めるのが1番です。

ぜひ上記のやり方をやってみてください。

ここまでお読みいただきありがとうございました！