火力上げろ！生前葬だ！（契約アポローン:巡るヒカリ環境）
1.はじめ
みなさんこんな記事に来て頂きありがとうございます。ソルです。
本日は、巡るヒカリ環境で私が超バトラーに持っていったデッキの紹介です。早速本編に行きます。
〈注意〉
新環境前なので爆速で書いてるのと、理解不足な点もあると思いますがご了承の程よろしくお願いします。
2.環境に関して。
※長いのでいらない人は次の所までスキップしてください。
毎回恒例の今環境の個人的な読みです。
巡るヒカリはAOAと違いテーマ単体を猛烈にバフするのではなく汎用札が多く入ったパックでした。（ブースタードラフト用な為）
その為、AOA環境以上に雑多でした。
レーヴ、トルキャ、アイボウ、ハデス、アテナ、アプロ、ゼッター、武装ガチャ、GS 等 本当に多くのデッキがおり、全対応不可という環境でした。
前回のAOA環境でも全対応は不可でしたが、巡るヒカリで増えた防御札である、ブリザードウォールLT、ソーンプリズンLT、イスフィールxv の3種類がどれも違う方面の受け札であり、より全対応出来ない場面が多かったです。
雑にデッキパワーが高い
→レーヴ、トルキャ、ハデス
デッキ自由枠が多い
→アイボウ、シャック、ジャバド
このようなイメージでした。マジで全対応不可な環境でどのデッキも特定の防御札では止まるけど止まらない防御札もあるという…
マジで群雄割拠。なんでもいるし何にでも負けるし、何にでも勝てる。
カードパワーの暴力では無くプレイヤースキルが試される環境であったと思います。
（要する私はきつかった。）
3.今シーズンの使用デッキ（超バトラー使用構築）
私のTwitter（現X）を見てる方は見飽きたと思いますがアポローンを使いました。
基本的な動きは有名な方々が紹介してるので省略します。
巡るヒカリで対応力が上がりデッキとして強くなっただけでは無く、環境推移によってアプロが少しシェアを減らした事により、バーンが通りやすい環境になったのが使用理由です。
レーヴ、トルキャが不利で、他に対しては微有利〜微不利程度と明確に強い対面があるわけでは無いものの決まった時の火力は今環境でもダントツであり、貫通出来る受け札も多いのが特徴です。（速度面は最速3、安定4〜5キル）
4.非採用カードに関して。
多分多くの方が先に気になるであろう非採用カードに関して先に書きます。
受け札は好みなので詳しくは書きませんがしいて言うなら何が自分のデッキに必要なのかによって変更するべきだとは思います。
具体的には、契約域対象の眷属持ちの受けなのか？確実に受けるために白の汎用札を取るのか、そもそもバーストで受けるのか？
それぞれに利点があり、デメリットもあります。
周辺環境と自分の戦い方にあった受け札を採用するのが1番である為何度も1人回しとか、フリー対戦をして選んでください。
※一応入れる枚数は3〜6枚程がテーマの動きを妨げずに入れられる限界だと思っています。
4-1.三賢神ラルヴァンダード
まず初めに、このカードは強いです。
1回の効果発動でカウントが2以上増える契約カードは、効果発動と1コスト払うだけで1ドロー＋1コア加速が付くという破格の効果で、相手ターン中でも出てくることが出来、シンボルは全色な為足場にもなり、ついでに手札保護も付いてます。何を持ち得ないのか？というカードです。
ただ、アポローンの場合
•初手の神託を外したく無い。
•契約域のバーン対象を減らしたく無い。
という２つの理由で採用しない選択肢も存在すると考えています。
入れるなら受け札を2＋3 or 2＋2の2種採用に減らしたり、低コストの枠を削り入れる形になると思います。
ラルヴァンダード採用のメリットは引けてた場合の上振れが異常であるという点で、対応力を削る形にはなるけど採用可能だと思っています。
デメリットは先ほど上げた通りで、神託と契約域対象外というだけですね。
唯一こいつが持ち得ないのは系統眷属です。
4-2.ドロソマジック
多分採用圏内になるのはこの辺だと思います。
採用しない理由は簡単で、神託乗らないからです。
ドローするだけにコスト払うとその分カウントの進みが遅くなり、キルターンが伸びる対面もあるため、もう少し環境が遅く、受けに回れる環境であるなら採用出来ると思います。
※ラルヴァンダードと選択になることが多く、環境にビランバが確定でいるならマジックが優先になる場合がある。
4-3.双銀河龍リンドブラッド
非採用理由、ヘリオスフィアとの選択枠な為。
効果は非常に強く自身の破壊だけで無く他のカードでも反応するが、眷属or締王じゃ無いと反応しない。
眷属持ちである為契約域のバーン効果対象である点も強い。
破壊したいネクサスが（特に凍れる火山）が多い環境であるなら採用する理由もある。
ヘリオスフィアは最低でもアタステ開始時にコアは回収するので最低限の仕事は出来るのと、3コスト以下の創界神をアタック時に破壊出来るのも今環境では強いと考えこちらを見送ったけど、受けをバースト寄りにした場合の構築ではリンドブラッドの採用も良いかなと思います。
4-4.太陽創神龍ヘリオ•ライジング•ドラゴン
非採用理由、コストが重い。
契約域の最強の当たり。過剰火力の元凶。
ただ、契約域効果以外で手札来た時に…ってなる為非採用。
脳筋になりたい人はスピッツァーの枠にでも入れてください。バーストメタは無くなるけど過剰火力は出ます。多分、アポロニア•ヴァーンで良い。
4-5.彗星理竜サングレーザー
非採用理由、眷属が無い。
殴らないといけないが、カウント＋1と1ドローできるカードで、相手のアタステで魂状態のアポローンを置けるという書いてあることは強い。
ただ、アポローンの契約域のハズレであり
こいつを出してカウントを増やすなら他カードでデッキを掘って2枚目のアポローンをおいた方がカウントが稼ぎやすいという判断の為非採用。
もう少し遅い環境でアポローンが破壊される環境なら採用してた。
ノーコストでこいつが出るなら使ってたかな？
4-6.ホワイトホールドラゴン、ベータレジオン
非採用理由、枠が無い。
両者ミラージュの効果で破壊上限を上げる事が出来る効果を持っているが、カウント6になったら殴る場面がほとんどなデッキであり、その時にこいつらをミラージュとして置くコアがない場合がほとんど。
ホワイトホールは、バウンス耐性＋アタステ終了メタを持つが、両方メテオヴルムxvで対応可能。
ベータレジオンは、毎ターン何かを破壊すれば手札に戻る効果を持ち眷属持ちでもあるので神託で落とした後で回収してミラージュとして使ってっていう形で使う事が想定されるが、それに何枠も割く必要は無いから入れるなら1枚…
それでもさっさと殴って勝つ方が賢明かなと…
5.採用カード
5-1.炎輪の契約神アポローン×3
契約カード、カウント6までは即カウント加算するプレイでも問題ない。
（私はゴブレ飛んできて爆散した経験有り）
一応契約域は任意効果な為、デッキが薄くバーンを飛ばさなくても勝てるなら使わない選択もある。（諸説あり）
正直こいつで山捲る時が1番楽しい。
デュエマの連ドラを思い出す。
紙でバトライ刃返して（無理）。
5-2.創界神アポローン×3
序盤の足場としての採用。
神技で受けながらドローしても良し
神域でバーン飛ばしても良し
界放のコストにしても良し
※神技は破壊出来ないとドロー出来ない。
契約アポローンの契約域対象外であるのが難点。
だが、コストも軽く、先行1ターン目でのくっつきも良いため最大数採用。
5-3.太陽樹×3
メガデッキには入ってなかった最強カード。
神託外すとか、契約域外すとか関係ないぐらい強い。
レベル1.2の効果は、アポローンの契約技、神技に反応して1ドローできる効果。
相手ターンでも使える効果であり往復2ドローする事もある他、メインステップでも反応してドロー出来る為、先行1ターン目でも問題なく効果発動可能な点も偉い。
なんなら契約アポローンだけで無く、創界神アポローンでも反応する化け物。
レベル2の効果は、自分の眷属or締王のアタック時にアポローン1つにコアを１つ置ける効果。
ターン1ではあるが同名ターン1ではない為重複する効果…
カウント6にした際に契約アポローンにコアが無くてもこいつでコアを置いて顕現まで繋げて連パンする事も出来る他、アポローンにコアを出して契約技を使ったり、神域を発動したり…本当に強い。
初アタック時に効果を使えば、上にあるコアを他カードの不足コストにする選択もある。
継続的なリソースカードである為こいつが有ると無いとでは、立ち回りの楽さが天と地であるし、最速で動いた場合でも必要札が見える可能性も高くなるので置けるならさっさと置きたい。
系統眷属は持たないものの、星竜は持つ為、墓地からフォークスタードラゴンで回収することは出来る。（スピリット回収の方が賢明な場合がほとんどだが…）
※理想初手ルート。
契約アポローン神託→アポローン神託→太陽樹配置→契約技使用カウント＋2→太陽樹1ドロー
5-4.ドライブ•スタードラゴン×3
3コスト、眷属持ち、ドロー効果持ち
採用しない人は人じゃ無いです。
ネクサス破壊効果は便利ですが任意なので世界系を破壊しない選択もある。
※召喚時はネクサスを破壊しないとドローはできないのは注意。
5-5.飛竜星ヒュアキュント×3
破壊させたネクサスの効果を発揮させない為、世界系ネクサスを笑顔で叩き割れるカード。
地味に召喚時と破壊時に働く。
アタック時効果は、アポローンならなんでも良いので創界神アポローンのコアを使ってカウントを上げる事も可能。
契約域でこのカードがめくれた時にデッキトップに好きなカードを仕込めるが、めくれたこのカードを仕込む事で、無限にバーンを確定させ、デッキを消費せずにバーンを飛ばせる。
残りデッキ枚数と、見えてるカード次第で戻さない選択もあるので、契約域でこいつ見えるとたまにプレイ止まる。このデッキで唯一難しい部分。
5-6.白鴉竜コラクス×1
真っ先に抜ける調整カードの1枚。
フィールドに置かれた色フィールドカードやゴッドブレイクを破壊したり、アプロディーテの華マジックを破壊する事も出来る。
3コストで墓地から回収も可能なので、神託で落ちたり、破壊されても回収して次ターンにもう一度出したり出来る以外と便利なカード。
ただ、アプロディーテや色マジックが減っているのなら減らして別カードに変わる。
アプロディーテを対面想定にしていたので、入れたけど1回も当たりませんでした。どうして？
5-7.フォークスタードラゴン×3
4コスト以外の星竜orオリンならなんでも回収出来る現代のバグ。
レベル2効果も、契約域で手札にカードが加わった時にも発動する。
ヘリオスフィアでアタステ開始時にコア回収する時に載せて置くと効果発動準備も出来るので、以外と効果発動タイミングはある。効果を忘れる事もある。
5-8.太陽皇ヘリオスフィア•ドラゴン×3
アタステ開始時に、トラッシュのコアを5コアを星竜持ちに置け、3コア以上置いた場合ついでに1万以下破壊も出来る。
アタックせずに破壊効果を使えるので使う事が多い。
レベル2以上のアタック時に、コスト3以下の創界神を破壊する事が出来るので、相手の契約神を割ってテンポロスを起こしたり、顕現を止めたりも出来る。
ただ、眷属持ちじゃ無い為、契約域の対象外…
一応、捲れた時にソウルコア込みでトラッシュからコア回収出来る為、自ターン中に連続顕現したい場合はこいつを捲るしか無い。
それに頼ってる状況はまあ、察しだが…
リンドブラッドと入れ替え候補。
ただ、先2で創界神を破壊する動きは強い為、環境次第という事で…
5-9.銀河竜アンドロメテオスLT×3
サーチ範囲広すぎ。ネクサス（創界神を含む）があればコストが3になる。それだけじゃ無くて1コスト追加で払えば2枚回収も可能。
正真正銘の化け物。現代の異能。コモンでも高騰するのもわかる。
ソウルコアしかコスト支払いに使えない場合でこいつの上にあるソウルコアを使用してコストは支払えないので注意。
5-10.超星使徒スピッツァードラゴン×2
バースト止めるカードとしての採用。
バースト止めた後に召喚な為、神託ができるのも強い。眷属無くてもここまで強いなら採用出来る。
裁定が難しいのでよく裁定は読みましょう。
5-11.太陽神星龍アポロヴルム×3
説明不要な切り札、こいつが出てきて殴り始めたら止めないと試合が終わる。
止まっても潤沢なコアで受け札を使って次ターンにもう1回殴り始めることすらある。
顕現はお互いのアタックステップなので、受けとしても使え、受けた返しに地獄を見せる事もある。
地味に顕現、アタック時の効果でターン中にBPが上がり続ける事も出来るので、BPマイナス系の受け札だと止まらないのも強み。
上にノヴァ乗っけて全ハンデスだ！
5-12.龍星皇メテオヴルムxv×3
眷属or締王持ちを効果除去したらこいつが飛んできていきなり除去＋アタステ終了メタ…
ついでに、指定アタックしてバトル終了時に２点バーンが飛ぶ。パワーカード過ぎるやろ。
氷刃結界を適当に打つと世界終わる。
指定アタック時の効果は、指定先が消滅してもバトル終了時にバーンが飛ぶ効果なので、やるなら除去が必須。
眷属or締王が効果で除去された場合の効果は重複しないが、いつでも働く効果なので、受けになる事もある。
星竜が除去された時に飛んでくる訳ではないのでルールミスには注意が必要。
5-13.太陽の締皇龍アポロニア•ヴァーン×1
コスト重い、自ターン中にしか出せない、自身のアタックのフラッシュにしか白のカードを無効に出来ないと…
散々な事しか書いてないですが、唯一、白晶防壁を突破して勝ちに行けるカードなので1枚入れて置くともしもの時に使える。
契約域＋自身効果＋神域＋自身の打点で最低でも５点出る。
要求値は高いが、ワンキルする事もある。
過剰火力ですけどね…
5-14.大天使イスフィールxv×2
受け札1種類目。
小回りが効く除去札、破壊に足りなくても契約技で破壊圏内に入れば破壊出来る事もある。
効果発揮後、出す必要があるか無いかの判断はそこそこ難しい。何もなければ出しておけば良い。
この枠は、眷属持ちのスピリットにして置くと神託で外さないかつ契約域の当たりにもなるので良い。
受け札を変えるならこの枠か次のソーンプリズンを変える。
5-15.ソーンプリズンLT×2
非常に刺さりの良いメタカード兼受け札。
眷属持ちなので、契約域の当たりでもある。
相手のトラッシュに触れる事が出来るカードという面もあるが、ミラーのアポロヴルムを止めたりも出来るので以外と使用感は良かったです。
ハンデス無効なライフ減少時の提示札で眷属持ちをなのが偉い、本当に独自の働きが出来る。
ただ、受け札としての性能は低めなので変更する候補でもある。
5-13.ブリザードウォールLT×2
ダリアムーンワルツ絶対受けるカード。
思ったより弱いなんて言ってすみませんでした。めちゃつよいです。
眷属持ちなので、契約域の…（以下略）
トラッシュからも使える事で有名だが、コアを戻してから使うので次の受け札に繋げたり、受け顕現したり出来る。
※トラッシュから使うのはゲーム中1回。
環境への刺さりが良く。アポローンミラー以外ではターン貰える事が多い。（多分、レーヴには轢かれるけど…）トラッシュから使えるのもあるのでしばらくはデッキに2枚入れる事になりそう。
絶妙に1個はライフ減るのでこのおかげでコア足りたってなる事や、ライフ減少時の提示やバーストに繋げる事も出来る。
値段落ち着いたけど、高騰しそう…
6.終わり
ここまで読んでいただきありがとうございます。
新環境目前のため爆速で記事書いたので至らないところもありますし、大きな戦果を出すことも出来ませんでしたが、アポローンはデッキの性質上バーンが通る環境では強く、今後も一定数は見る事になりそうなデッキだなとは使ってて思いました。何か質問等あれば気軽にご連絡下さい。確信し次第追記や返信させていただきます。
新環境のメタが周り次第また調整して使用するかもしれませんのでその時には結果残したいですね…
次回は未定です。なんかあれば書きます。
また次の記事でお会いしましょう。