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【全文無料】バトスピデッ記録 #3.1【幽契約】

こんにちは。

3/30の禁止・制限改訂でこのnoteで紹介したデッキが2つお別れになりました。

お世話になりました。

契約編で僕が使ってたエグゼイド以外のデッキは、割とメタによったデッキが多く、その根幹を担ってきたこのカードの禁止はなかなかの痛手。

#3の【幽契約】は2ヶ月ほどしか使えませんでした。

というわけで今回はリペア…というよりは、前回との別案。

「ヴァンピーアヴォルグ」を使用しなくなったことで、ALL血晶で構築した【幽契約】を今回はご紹介します。

主に変えた内容だけ説明するので、それ以外の内容は前回の記事を見ていただければと思います。

デッキリスト

・大甲帝デスタウロスXV 2
・騎槍皇キャリバーレ・バット 3
・極帝龍騎ジーク・クリムゾンRv 1
・骸皇ドヴォルザック 1
・審判蛇ツイノムシバミ 3
・冥王女パイモニア 3
・ジークヴルム・シックスファクター 3
・バット&エリュシオーネ 2
・黒衣の騎士ザハク 2
・プチバット 3
・キャメロット・ライダー 3
・ガスワロウ 3
・聖邪の契約槍エリュシオーネ 3
・マルグゥル礼拝堂跡 3
・闇の古代神殿 3
・ノワールシュート 2

変更点

<不採用>
・聖皇ジークフリーデンXV 3
・ヴァンピーアヴォルグ 3
・旅団の摩天楼Rv 3

「ジークフリーデンXV」はALL血晶のコンセプト上、不採用。
というか前回は「ヴァンピーアヴォルグ」を入れる都合で、ALL血晶構築にならないので、非血晶のパワーカードもある程度入れていこうという考えだったので、今回は素直に抜けていきました。

「ヴァンピーアヴォルグ」は檻の中へ行ってしまったので不採用。

「旅団の摩天楼Rv」は「マルグゥル礼拝堂跡」へ差し替える形に。

<枚数変更>
・大甲帝デスタウロスXV 3→2
・極帝龍騎ジーク・クリムゾンRv 2→1
・バット&エリュシオーネ 3→2
・黒衣の騎士ザハク 3→2

「大甲帝デスタウロスXV」は破壊後バーストとしては強力なバーストですが、「ジークフリーデンXV」のドローと比較すると、コアブーストという要素はコアを使うカードがあることによって初めて恩恵を受ける部分が大きいため、コアを増やしても手札がなく活かしにくいところがありました。

また、ライフ減少に合わせて開ける効果は受けとして使いにくい点が。

疲労破壊なので、既にアタックが終わっている生き物にしか触れられず、相手の攻め手を減らすことに繋がらないことがストレスに。

上記2点の理由から、枚数を減らしました。

「極帝龍騎ジーク・クリムゾンRv」は回数を重ねるうちに枚数過多に感じたのでピンへ。

「バット&エリュシオーネ」「黒衣の騎士ザハク」は【真・呪撃】を持っているという最大の強みがあるものの、それぞれに使いにくくさを感じ、枚数を減らしました。(バット&エリュシオーネは蘇生がトラッシュ限定な点、ザハクは単純にコストが重い点が特に使いにくい)

<新規採用>
・骸皇ドヴォルザック 1
・審判蛇ツイノムシバミ 3
・ジークヴルム・シックスファクター 3
・ガスワロウ 3
・マルグゥル礼拝堂跡 3

骸皇ドヴォルザック

ミラージュでコスト4以下の血晶を蘇生可能。
追加のアタッカーや、次ターンに向けてのブロッカーを立てるのが純粋に強力。

アタックキャンセル等にも使えるのであると便利な場面は多いものの、ミラージュとしての運用が主目的で、2枚目以降の使い所がないのでピンでの採用です。

審判蛇ツイノムシバミ

「ジークフリーデンXV」と同様に、契約煌臨に合わせて発動できるバースト。

血晶なので「パイモニア」から回収可能であり、「キャリバーレ・バット」とのセット運用がしやすいため、「ジークフリーデンXV」と比べて(体感)完封フィニッシュを決めやすいです。

「デスタウロスXV」とバースト条件もバラけて相手のバーストケアを無理矢理選択させることができるのも地味ですがいいですね。

ジークヴルム・シックスファクター

どうしても超えられない「ダークタワー」などのネクサスに対しての回答札。

打点、ブロッカーを用意しつつ、ネクサスまたは相手の生き物を処理できる血晶という欠点が見当たらない強さ。

何故前回のデッキに入ってないかというと、存在を忘れていたからです。すみません。

ガスワロウ

血晶0コストの中からもう1種と考えた時に、カウントを上げられるこのカードを採用。

「ノワールシュート」「ジーク・クリムゾンRv」が入ってる都合、奇数カウントアップも役に立ちます。

0コスト故の全体的なテンポアップにも繋がり、弱い点なしです。

マルグゥル礼拝堂跡

ALL血晶にする最大のメリットはこのカードが使えることだと思います。

「摩天楼Rv」と比べてトラッシュにカードを落としつつ、手札も増える爆アドカード。

「ミブロック・バラガン・オリジン」や「アレックス」等のスピリットが発揮するアタックステップ終了メタも持ち合わせてるので、「キャリバーレ・バット」がない場合でも、ビートを通し切ることも可能です。

配置時が同名ターン1なのが玉に瑕ですが、そうじゃないと強すぎるので仕方ない。3枚採用です。

最後に

ALL血晶でデッキの内容は読まれやすいものの、扱いやすく仕上がったと思います。

ビートの速度、完封フィニッシュの両方を目指しやすくなったと思うので是非参考にしていただければと思います〜。

また次回があればよろしくお願いします〜。

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