問題文の読み方 

R1秋SC午後問3(標的型攻撃とログ)
37分、見直しに11分かかった。私の解釈では全部あってるけどこれ正解なのか部分点なのかよくわからないところもあって迷う。

問題文の読み方を考えたい。ここでいう問題文とは問の最初にある長文を指し、「設問1」のような回答を求める文は「設問」と呼び分けることにします。
「問題文は小説ではないのだから、頭から一文一文真剣に読まず、全体をざっと把握してから問われている箇所をしっかり読めばいい。」というアドバイスを受け、
①先頭のひとかたまりをしっかり読む(何についての問題かを把握する)
② 〔〕で囲われているタイトルを読む(問題文の展開を把握する)
③表 、図につけられたタイトルを読む(問われていそうなことにアタリをつける)
④設問を読む
⑤設問で指定されている下線や[a]などの周辺を読み解き始める
・・・とやっていたのだけど①~③がカッコ内に示したような目的を達成できていないような気がしてならない。結局頭から読み返しているし、関係ないことを考えて気を散らしている時間もある。先週から見直しをしっかりやるようになって効果を実感しているので、見直しで持てるような「回答へ結びつく問題文中の文章を見つけた感」を最短時間で持てるようになりたい。となると「問題は一切読まず設問に取りかかり、ざっと1回解いてから頭からしっかり読む」のが良いのではないか?おお、これ仮説検証じゃん。やってみたかったやつ。
気が散った時は設問文に戻って頭の中で声を出して読むことにしています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?