さらっと大喜利双葉杯振り返り
こんにちは、塩鮭です。
今回大喜利双葉杯にグレネードらんちゃんと「ぎゃるのだぶるふぉーると」として出場させていただきました。タッグ戦、いやチーム戦の大喜利というのは今回初めてだったので珍しく少し緊張して臨んだ大会となりました。結果としては予選参での敗退となったものの、「ぎゃるのだぶるふぉーると」は爪痕は残せたと思いますし、何よりすごく楽しめたので双葉杯に出場出来て本当に良かったなぁと思っています。主催の四葉の黒婆さんおよびスタッフの大喜利プレイヤーの方々、5人の審査員の方々、本当にありがとうございました。
そんな双葉杯でしたがせっかくなので感想をまとめてみようかなと。個人的に双葉杯は異質な(良い意味で)大会だと思いますし、忘れないうちにメモとして大会について思ったことを書きたかったので。感想の軸は主に2つです。
タッグ戦ならではの光景
生大喜利とネット大喜利の狭間
まず最初にタッグ戦ならではだなと思った光景について話します。1番印象に残っているのはチーム「ヒヤシンス」(予備校さん、骨密度さん)のあるお題での様子でした。骨密度さんが残り1分くらいになるまでホワイトボードに書いては全部消し、書いては全部消しを繰り返していました。回答時間の3分の2も思考に当てたわけです。個人戦では絶対にしない時間の使い方なのではないでしょうか。この時間の使い方凄いなと1人勝手に感心しておりました。実際この長考の甲斐あってか骨密度さんもしっかりウケ、チーム「ヒヤシンス」は駒を進めていました。
回答を出しながらではなく、回答を出さずに立て直せるのは相棒のいるタッグ戦ならではの光景なのではないでしょうか。
次に大喜利の形式の比較についてです。一般的な生大喜利とネット大喜利、そして双葉杯を比較してみます。まず生大喜利から
1ブロック4〜6人
制限時間3〜4分
回答数制限なし
わりと好きなタイミングで回答できる
次にネット大喜利
ブロックは無い(かなりの大人数)
制限時間約3分
1答のみ
回答は一斉に表示
最後に双葉杯
1ブロック8人
回答時間3分
回答数制限なし(少なめ)
同時期に複数挙手となりやすい
とまあこんな感じでしょうか。各々の主観にもよると思いますが。つまり何が言いたいかというと、双葉杯の形式はそれぞれの要素に置いて中間的なのではないかということです。生大喜利のように回答はバンバン出せない。かといって1答しかしないのは勿体無い。堅実に得点は重ねにくいとも言えますが、一発逆転を誰でも狙えるなんとも絶妙なルールだったように思います。
とまあここまで全然さらっとではない感想を書いてしまいました。まだ大喜利始めたばかりですが、大喜利双葉杯は私の大喜利人生のターニングポイントになったと思います。これからも一流の大喜利プレイヤーになれるよう精進して参ります。ここまで読んでくださりありがとうございました。
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