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米国経済今週のポイント(6月3日~7日)
こんにちは、Saltです。
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今週はイベント目白押しです。ISM製造業・サービス業の発表、なかでも、サービス業が景気の拡大を示す「50超え」となるかどうか、注目が集まります。
また、週末に雇用統計を控えていますが、週前半から雇用関連の統計発表が相次ぎます。いずれも前月から大きな変化はない見通しです。
来週予定されている、FOMC、日銀金融政策決定会合に先駆けて、6日(木)に行われるECB理事会にも注目が集まります。政策金利の0.25%引き下げが予定されていますが、その後のラガルド総裁の発言とともに、注目です。市場では、6月とあともう1回の計2回の利下げを想定しており、3回利下げの確率は25%となっています。