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dkarakama
米国経済今週のポイント(7月29日~8月2日)
おはようございます、Saltです。
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今週は、ちょっとなかなかハードな1週間ですね。
FOMCに日銀が同日で重なっていますが、いずれも政策の転換点となる重要な会合でもあり、ステートメントや会合後の総裁記者会見などに注目が集まります。FOMCプレビュー的な内容については、前回のメルマガで触れていますので、そちらも併せてご覧ください。
また、7月の雇用統計が週末に控えています。非農業部門雇用者数は減少、失業率は横ばいの見通しです。週前半にはJOLTS求人数の発表もありますので、労働市場の変化について丁寧に見ておきたいところです。
また、雇用統計における給与の伸びは低め横ばいの予想ですが、こちらは週の前半に発表のあるADP雇用統計などでも補完しておきたいところです。