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米国経済今週のポイント(11月4日~8日)

こんにちは、Saltです。さっそく、今週の予定。

Salt

米国では3日から冬時間が始まります。そのため、マーケットはこれまでより1時間遅く始まり、経済統計の発表も夏時間から基本的に1時間遅れで発表されます。

そして、今週の注目は(統計ではないですが)、米国の大統領選挙の行方。投開票は日本時間5日(火曜日)の夜からとなりますが、ここまでかなりの接戦ですので注目度も高まります。大勢判明は翌6日以降になる見込みです。

また、6日~7日にかけて開催予定のFOMCでは、0.25%の利下げが想定されており、現行の4.75~5.00%から4.50~4.75%へ引き下げられる見通しです。

その他には、6日(水曜日)に日銀金融政策決定会合議事要旨(9月分)の公表、7日(木曜日)に英BOEで金融政策が決定されますが、おそらく0.25%の利下げが行われ、現行の5.00%から4.75%になる見通しです。

さらに、日本の株式市場はこれまで15:00までだったものが30分延長されて、15:30までとなりますので、ご注意ください。東証の市場改革の一環でしょうが、先日、東証周辺でインサイダー取引の摘発がされたばかり。取引時間を延ばす前にやることがあるだろ!と突っ込みたくなりますが、今後の運営に期待しましょう。

良い1週間をお過ごしください!