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米国経済今週のポイント(2月17日~21日)
こんにちは、Saltです。
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今週は統計発表のイベントも少なく、トランプ政権による関税に関するアナウンスも一通り終了していることから、マーケットは様子見になる可能性もあります。米国株式市場は月曜日、プレジデントデーで休場、さらに来週26日にエヌビディア(NVDA)の決算発表を控えており、市場はこの話題に注目しています。
ただ、ロシア・ウクライナ戦争終結のニュースが先週にわかに注目を浴び、様々な交渉が行われています。こうした外交的な動きを受けて、先週から欧州通貨が買われるなど、戦争収束による復興需要に早くも期待が高まっています。そういった意味では、統計データというよりは、関税や外交といったテーマに注目が集まる1週間になるかもしれません。