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水バナ(ではない)を読んで思ったこと

あれ、今日は火曜だしかちゅーずでいだよね?
※こいつは克樹くんのことも凄く好きなので、火曜はかちゅーずでい、水曜は水バナと脳が調教されてるらしいっすよ

どうやら新グループはブログを毎日更新するらしい。そうなるとかちゅーずでいも水バナもクソもない、そうか……
寝ても起きても侍が戻ってこない事実に落胆するここ数日です。
この前のnoteを見てくださった友達、痺愛の皆さん、たまたま目にとめてくれた方、まとめてありがとうございます。

今回は昨日更新があった矢花さんのブログを読んで思ったことをつらつらと述べるだけです。
取り留めのないものだし、一個人の勝手な感想・憶測なのでそこのところよろしくお願いします。

無理に進まなくて良い、と推しは言った


無理に進まなくていいし
自分を第一に〜(略)

昨日のブログで衝撃を受けた一文です。
多分矢花さん担の人だけに留まらず、痺愛であれば少なからず響くものがある言葉ではないでしょうか?
つまり額面通りに受け取るなら、痺愛に固執する私たちを、侍がなくなってもはや何者にもなれないオタクの嘆きを、矢花さんは肯定してくれたという訳です。辛いなら無理して着いてこなくても良い、痺愛として停滞したままでも良い、と。
これだけ聞くとクールで、見方を変えると少しだけ冷たいとすら感じられるかもしれません。
ただまだ言葉は続きます。

「それをやるべきは俺らだから」

あぁ、なるほど。
つまり貴方は私たちの嘆きの責任すら感じてくれていて、だからこそ今は何もしなくていい、ただ矢花黎の、B&ZAIの今後の行く末を見ているだけで良いよと言ってくれるのか、と私は受け取りました。

7 MEN 侍の矢花黎はもう死んだ……というより、殺されたという認識は正直今も変わらないです。ただ矢花さんの優しい本質はなぁんにも変わってないんだ、そりゃそうじゃと改めて認識しました。

矢花さんは言葉を信用していないからこそ、徹底的に成り立ちや意味を調べて、それを矢花黎から発せられる『箱』に丁寧に梱包してファンにお出しするとのこと。矢花さんの新しい知見が増えました。うれしいね。

私は逆に言葉が大好きで、少しでも誰かの心に迫れるツールとして信用しています。
矢花さんの言葉ひとつひとつがとても気になって、あれこれ思案したり過去のブログを読み返しがちです。
そうすることで矢花さんの複雑な精神構造や視点に少しでも触れられる気がするので……早い話、憧れの人のことを少しでも知りたいという自己満足です。

ここで私はひとつ気になりました。
矢花さんがここまである種開き直ってファンを慰めてくれるなら、その悟りの境地に至るまでの葛藤がどこかに残っているのではないか、と。
まだ残っている夢の跡地、侍いふの水バナをざっと読み返してみると、とある部分が目に留まりました。それは去年の12月11日の『選手宣誓』です。
※侍ふががいつまで読めるか分からないので、確認できる方はぜひ直接ご確認ください。

自分なりに要約すると、後輩たちのためにも矢花さん自身でやれることを精一杯頑張ってるよ、保守的な守りじゃなくて攻めるための守り・守るための攻めも頑張るよみたいな内容です。
今になってこのブログを振り返ると、これはB&ZAIに加入した忍者の子たちのことを指してるのかな、と思うわけです。今までは矢花さん一人でたくさん頑張ればどうにかなってたことも、メンバーが変わり、勝手が変わればそうもいかなくなります。元来は保守的で守りに入りがち(な印象)だった矢花さんをここまで奮い立たせる外的要因に拠る変化が、この段階で既に起きていた……と考えるのが自然な流れです。

よくよく考えれば当たり前なのですが、当事者であるジュニアの皆さんはとっくの昔に一連の解体について宣告されていて、苦しんで悲しんで、もしかしたら戦って、それでも変化を受け入れて、2月16日を迎えたわけです。
ジュニアの皆さんが前を向いているのは当然で、ファンだけ置き去りにされているのも詮無いことなのです。

だからこそ「無理に進まなくていい」という、矢花さんの思いやりがたくさん詰まった言葉が生まれたわけです。
かつて矢花さん自身が感じた屈辱を、今この瞬間痺愛の皆さんが味わっていることを知っているから。
ついて来られそうならそれでも良いし、無理そうなら火薬(現状の憤りや悲しみ)は上手く使って花火にしてもいい……つまり船から降りてしまっても構わないとまで言ってくれているわけです。

私はこれを読んで頭をクトゥルフのルルブ(※ルールブック、またの名を鈍器)で殴られたかのような衝撃を受けました。
ここにいるのはB&ZAIの矢花黎だけど、彼は置かれた場所で花を咲かそうと必死になっていることには違いないのです。
なら私はどうしたら良いだろうか。矢花さんの優しさから、私は考える機会を得ました。
すぐに答えは出ないかもしれませんが、今後の矢花さんやB&ZAIの様子を見ながら、ゆっくり考えていこうと思います。

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