S&P500(S&P500種指数)とダウ平均(ダウ工業株30種)

◆S&P500(S&P500種指数)

S&P 500(エス アンド ピー ファイブハンドレッド、エス アンド ピー ごひゃく)、スタンダード・アンド・プアーズ500種指数(英語: Standard & Poor's 500 Stock Index)

ニューヨーク証券取引所、NYSE MKT、NASDAQに上場している企業の中から代表的な500社を選出し、その銘柄の株価を基に算出される、時価総額加重平均型株価指数である。

簡単に言うと 500社 にまとめて投資すると思って頂けると分かりやすいと思います。(実際は異なりますがイメージで捉えるとそんな感じになります。)

○特徴
時価総額の大きな銘柄(大型株)の動きに注目!
S&P500は“時価総額”であるため、時価総額の大きな銘柄(大型株)の動きに大きく影響されます。

◆ダウ平均(ダウ工業株30種)

ダウ平均株価(ダウへいきんかぶか、英: Dow Jones Industrial Average)

ボーイング(航空機)、アップル(IT)、ゴールドマンサックス(金融)等※、米国経済を代表する30銘柄で構成されています。日経平均株価と同じように平均株価を指数化したものです。

ダウ・ジョーンズ社というアメリカのニュース通信社が算出しているものです。対象銘柄の多くがニューヨーク証券取引所に上場してるから、ニューヨーク・ダウとも呼ばれています。ニューヨークのことをカッコよくNYと略してNYダウって書きます。

こちらは30社が対象ですがみんなが知ってるような大手が対象になります。

○特徴
株価の高い銘柄(値がさ株)の動きに注目します。ダウ平均(ダウ工業株30種)は“株価の平均値”であるため、株価の高い銘柄(値がさ株)の動きに大きく影響されます。また、銘柄数が絞られていることから、個別銘柄の影響を受けやすいという特徴もあります。

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