買いは家まで売りは命まで
投資をしていると一度は耳にすることのある言葉だと思います。なかなか恐ろしい言葉ですよね。
つまり、投資したものの下落には「底」があるけど、上昇には「天井」がない。 ゆえに、買いの損失は家を失うくらいで済むけど、売りの損失はヘタすると命まで失うって言うことの例えです。
買いとは一般的に株などを買って値上がりしたら売却して差額が利益になることです。
売りとは持っていない株を証券会社から借りてきて売って値下がりして安くなった時に買い戻して証券会社に返却することです。
この売りそのものは正しいプロセスで行うと大きな利益をもたらす反面、ミスを犯すと命を失うほど危険であると言うことの比喩になります。ハイリスクハイリターンの投資なります。
下落が分かってる段階でアメリカのようなストップ高やストップ安がない株に対してレバレッジをかけて売り株をする事で膨大の利益を得ることができます。リーマンショックの際にこういった事が行われましたよね。
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