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ドルは今後どうなるのか?
円は1ドル=160円に下落の予想もあります。日銀ではなく米当局の姿勢次第と考えられています。
(ブルームバーグ)米連邦準備制度が利上げと量的引き締め(QT)について方向転換しない限り、円はドルに対してさらに大幅に下落する可能性があります。専門家によっては180円台まで予測してる方もいます。
円は2022年10月13日に米消費者物価指数(CPI)の発表を前に24年ぶり低水準付近にとどまっています。バブル後の日本経済の衰退時と変わらない数字と思って頂くと、いささか不景気感は伝わりやすいのかな?と思います。当時とは状況は大きく異なりますが、それだけ円への信用が無くなっているという証拠になります。
これは実際、日本銀行がコントロールできることではないレベルです。また日本の金融対策を行ったところで経済発展が進まないので逆に不景気を招く結果にすらなります。景気が上向いてないのに金利を上げると預金に対しての支払いが増えるので現在、お金を借りている人々の支払いが増えて 家を手放す 会社が倒産 などさまざまな悪循環が生まれます。
しかし米QTの結果としてドルが3%上昇すれば、ユーロは1ユーロ=90セントになったり過去最安値を付けたりする可能性もあるとの見方もできます。
このままアメリカが引き締めをしないでいくと世界的に通過のバランスが崩れる可能性はあります。
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