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人間がしている事

人間が家畜にしている事は冷静に考えるとなかなか残酷なことはたくさんあります。これを人がされると置き換えると震えるような事はたくさんあります。諸外国はそういった風刺画が日本よりも多少なりとも多い気がします。(下に写真あり)

食肉の生産は特に物語にもなることがありますよね?鶏肉にしろ、豚肉にしろ、牛肉にしろ、学生たちが自分たちで育てて、自分たちで食す経験の際に涙した話しはドラマなどにもなったことがあるくらいです。今もたまに見かけますが、実はそう言った教育をしている現場の矛盾点は 育てる→つぶす→食す この過程を経験させているだけで つぶさない→食さない の選択肢がないことがほとんどなので教育?と言えるのか?という事もいえます。

本来の教育とは考えた事を教えることではなくて、考え方を教えることなので上記の場合は前者を指すことになります。

別にそれらに対して賛否を唱えるつもりは毛頭ありませんが、人間は本来、知恵や知能を持つ傍らでその知恵や知能が残虐に映る側面を持つ生き物です。

知能指数の高い人の理にかなった行動は時に冷たく冷徹に感じるのも人間の本来の姿の一面なのだと思います。サイコパス(先天的)やソシオパス(後天的)と呼ばれる要素は人間性の一側面とも言えるのかもしれません。

◆お寿司の風刺画


◆動物毛皮(ファー)の風刺画


◆馬車の風刺画

猿の惑星という映画もある意味これらの風刺を題材にした映画の一つとも言えますね。猿の惑星は違う側面も持ち合わせる映画なので奥深いものではありますが、それはまた別のお話です。

猿の惑星の別の側面はコチラ


人間は人間たるが故にマイナス面を見る事で醜くもあり、反対に絶滅しかけている生物を絶滅しないように保護するなど矛盾に満ちた生き物です。

動物の命という面に関しては無闇矢鱈に奪うのは人間は良くないことと理解している中で生きるために食すことで 感謝 を忘れずに生きている生物です。この 感謝 という概念は哺乳類でも人間特有の表現方法だと思います。

この矛盾に満ちた行いに 感謝 する事で人は人である事を忘れずに生きていくことができるのかもしれないですね。

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サルサルキア
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