見出し画像

16_変化と実践の関わり

変化し続ける実践し続ける というお話
(※参考資料 箕輪 厚介(2018)【死ぬこと以外かすり傷】、落合 陽一(2018)【日本再興戦略】)

変化と実践は常につながっています。
とても抽象的な話ですね。
具体的な話として、私のテレワークを上げます。


(テレワーク 1.0)
テレワーク当初は可能な限り会社の環境に近づけようと努力しました。
テーブルに向かい、椅子に座り、パソコンに取り組むというスタイルです。
しかしながら、会社と自宅では機器も環境も違います。早々に集中力が切れてしまう日が続きました。


(テレワーク 2.0)
場所に縛られないこと、を意識しました。テーブルでパソコンに向かう日もあれば、ヨガマットの上で同様の作業をする日もある。
また、文書を読んだりするときはベランダに出ることもありました。以前よりも集中力が続くことを感じました。
しかしながら、朝いつも通り起きなければ、出勤時と同じサイクルで働かなければ、という思いから疲労が溜まっていきました。


(テレワーク3.0)
時間に縛られないこと、を意識しました。早起きできた日は7時台に仕事を始め、昼休憩でゆっくりした日は20時まで仕事をしました。
自分でそのときの状況を理解し、最善の選択をする働き方のかたちが見えてきました(今はこの段階です)。
多くの場面で、自分を縛り付けているのは自分です。
もちろんルールはありますが、その中で自分の最善を選んでいくこと、を今回のテレワーク期間に学びました。


良い変化も悪い変化も次の実践をもたらします。そうすることで、また次の変化と実践がやってきます。
変化し続け実践し続ける、これは働き方だけではありません。
自分の好きなことをもっと好きになれる、もっと夢中で取り組むためにも変化と実践を受け入れる姿勢が必要であると考えます。
自分の身に起こった変化と実践を思い返してみてください。

いいなと思ったら応援しよう!