日誌(220118 目の前にあるテーマと向き合う)
(今回のBGM 『Flare』)
この日誌はベランダで書いています。あいにくの曇り空です。心地よい寒さと手元のホットコーヒーが気持ちを穏やかにしてくれます。これから日誌を一気に書くぞと意気込む自分、遠くの景色を見てゆったりする自分、どちらも贅沢だなぁと感じています。
さて、本題に入ります。今回は、むやみに謝らないという話です。私事ですが、2020年の春に勤め先の人事異動でまったく異なる部署に移りました。お隣の職場に異動するレベルでなく、部門を超えて転職に近いレベルの異動でした。新しい上司に言われて印象に残っている一言
「しょっちゅう謝っているよね。そこまで謝らなくても良いんじゃない?」
自覚症状はまったくありませんでした。ただ、上司から見た僕は、しょっちゅう謝っていたようです。この理由はいくつか考えられる。
①もともと「すみません」「ごめんなさい」が口癖になっていた
②新しい部署の仕事に慣れておらず遠慮しきりだった
①は慢性のもの、②は急性のものである。
考えた末、両方とも該当するだろうと思っている。
理由はどちらにせよ、上司が伝えたかったことをアレコレ解釈すると
「むやみに謝っているかもしれない。必要なときに必要なことに謝ろう。それ以外は不要だ」
に行き着きました。
自分自身の中で間接的に負い目に感じていることはあると思う。ただ、今は、邪推をせず、目の前にあるテーマに向き合う。それが今まで以上に求められる部署に来たんだなぁと感じたことを思い出した。
あれから、もうすぐ2年が経つ。今の自分は少しでも改善できている、と信じたい。
おわり