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日誌(220125 それを伝えられる人でありたい)

(今回のBGM『あいつら全員同窓会』)


突然ですが僕はA6のノートを持ち歩いています。

頭をよぎったことを即座に書き留めることが目的です。このノートを僕は『リリーフ』と命名した。1冊目のリリーフなので、リリーフ1号と呼んでいる。
命名すると荷物を整理するときに「リリーフ1号持ったかなー」と考えることができる。モノとイメージが正確にリンクしている感覚が心地良い。

さて、本題に移ります。12年の経験は伊達じゃないという話。
僕は今の会社に勤めて13年目になる。12年間の社会人経験、今の会社での社歴がある。それぞれの年度で経験した業務を1枚のシートにまとめることは簡単で、プロジェクトのタイトルと期間を記載するとそれっぽい見た目になる。ただ、その行間やタイトルに内包される経験や実績はほとんどの人に見えない。成果を大きく見せびらかすつもりはない、ただ自分だけのものにして持ち逃げするつもりもない、このバランス感覚をすごく意識している。
先輩風でもなく寡黙でもない、必要な情報が必要なときに引き出せて伝えられる、そんなトレーニングを自主的にしている。
後輩から見たときに、そんな事例はレアケースだよ、ということも実際には起こる。なぜ起こるのか、起こったときの状況はどうだったのか、それを伝えられる人でありたい。
歳を重ねるにつれて、身体的な自信や未経験の事柄は減っていくかもしれない。それらを上回る、精神的や余裕や経験を活かした改善を増やしていこう。

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