日誌(220215 そうしたいと思うことが一番の原動力)
月曜日は苦手だった。朝起きて、これから始まる一週間を想像して、大きなイベント、未対応の案件、あれこれ考えると重たい気持ちになる、だから苦手だった。しかしながら、思い返してみると一週間の見通しが立つほど頭の中がすっきりしているのかもしれない、前週に区切りをつけて気持ちが切り替わったのかもしれない、あれ?これから始まる日々に切り替えているのに、なぜネガティブに?と考えたとき月曜日が待ち遠しくなった、という気の持ちよう的な冒頭でした。
さて、本題に移ります。この日は夜に定例の会議があった。私の役割は、報告資料と議事録の作成だ。
この会議に出席し、今の役割を任されるようになった当時、それはそれはいっぱいいっぱいだったことを今でも覚えている。会議の直前まで報告資料の作成に追われる、会議後は議事録を書いたり消したりして中々完成しない。改善点だらけで、大きな負担になっていた。今となっては報告資料は当日の朝に仕上がり、議事録は翌朝に発信できる。
それはなぜか?
慣れやスキルアップだけが要因ではないと、僕は考えている。
それはなにか?
僕自身がそうしたいと思った、
そうしなければ生き残れないと感じた、
これが最大の要因だろう。
報告資料を直前まで作成すると急な変更に対応できない、議事録が中々完成しないと次の案件への対応が遅れる。これらによって、次、その次へしわ寄せが及ぶ。結果、僕に新しいチャンスが巡ってこなくなる。
それは嫌だ。
というわけで、報告資料の作成着手を前倒し省力化して、議事録を会議中に書き終えるようツールや単語登録を駆使する、そうして今に至る。
僕自身がそうしたいと思うことが一番の原動力である、という話。