1_相手のNHK
○○様
「認識、反応、関心」を意識していますか というお話
(※参考資料 人事研修(2018))
相手を正しく理解できていますか。
誰か(以降、相手と記載)とコミュニケーション(人数、方法、場面問わず)をとるとき、私が常に意識していること。
相手の「N:認識・H:反応・K:関心」を理解すること。
認識:その事象、情報について知っている(例:何かのプロジェクト)、理解している(例:会議の開催頻度)、初見である(例:マニュアル)
反応:その事象、情報について賛成する、反対する、喜怒哀楽どの感情をもつか
関心:その事象、情報について興味があるか、聞きたいと思うか
認識の低いテーマについて長く話すと、関心も低くなります。認識の高いテーマはある程度の持ち時間が許容されます。認識を高めるには短い時間で繰り返し伝えていくこと。
反応の低いテーマについて長く話すと、関心が低くなります。
関心の低いテーマについて長く話すと、認識・反応が低くなります。
関心の高いテーマを理解しておくことが重要です。関心の高いテーマをきっかけに、関心・反応・認識の低いテーマへ導くことができます。
これから引き継いでいく内容のいずれも「相手のNHK」を理解する姿勢は必須です。
どのような場面で必要か、どのように考えることが適切か
それぞれのテーマで読み取っていただけますと幸いです。
けいた