被害者ぶるまい
以前に書いた国の女性化、ほとんどの男は生物的に価値が無い、という記事もそうなんですが、最近どうにも被害者ぶるまいする人たちが我慢ならないんですが、ミソジニーというつもりはないです(そう思われたところでどうでも良いですが)。
前も紹介したこの記事はとても納得できた。
「日本の女たち」と全てをくくるのは乱暴だし、まともな人の方が多いのだけれど、確かにそういう人はいる。しかし、よく考えてほしい。左翼活動家、左翼人権化、左翼政治家ってほぼこれですよね。マスコミも全部そうじゃない?
辞任してから再雇用だって。馬鹿にしてるよ、ほんとに。
「お前の差別は悪い差別、私の差別は良い差別。」
「お前の記載漏れは裏金、私のは単なる記載漏れ。」
でもこういう事をして「被害者がいるぞー!」って言ってる奴らは、そういう事例を作り上げてそこから金を抜き出す事しか考えてない。
ホス狂の立ちんぼなんてわざわざこっちから救う必要ないんだよ、どうしようもないアホなんだから。それよりホストビジネスを禁止させろって。
弱者への擬態
私が嫌なのは女性ではなく、「弱者」である事を主張する人間なのだ。そういう意味で「女性=弱者、被害者」って図式に乗っかろうとする奴らが嫌でしょうがない。
でもこれは世界的な流れなので、ある程度しょうがないとは思います。男も男でどうしようもないやつらが多いのは事実ですし。
でも男だから「下駄履かせてもらってる」ってのはマジで勘弁してほしい。高い位置に見える人はだいたい「頑張ってその高さまで登った人」だよ、本人が望んだかどうかはわからないけれど。
男になったらその高さに行けるわけじゃない。ほとんどの男はそんな高さに居ないし、男同士は全然結託していない。
なぜそれがわからないのでしょう、、、、?
この社会基盤、経済、インフラ、そして何よりも自国が植民地でない状態を作ってきたのはほとんどが男で、その上で生活しておきながら「不公平だー!」と被害者ぶられるのも、本当にどうかと思う。
「女が政治をやれば戦争は無くなる」みたいな理論にも虫唾が走る。日本軍はダメだったかもしれないけど、特攻隊いなかったら簡単に本土上陸されてもっとひどい状態になっていたと思うよ。
新時代
しかし、この日本において「強い女性」が現れている気もする。「強い」ってのはキラキラ女子ではない。
「自分の信念を自由に貫く」という事だと思う。特に思ったのは若い世代のガールズバンドはかなりテクニカルで、とてもじゃないけど片手間には到達できないレベルの子が増えた。
もちろんトップ層は昔からどの国にもいた。そうではない。下層からどんどん増えていて「弾けて当たり前」みたいな子が本当に増えたし、なにより「かっこいい」のだ。
パフォーマンスに「女性としての加算/減算」という意識が低くなりつつある気がする。
彼女なんて、もうどんなモチベーションでこれを練習しているのかまったく理解できないwwww
こんな人、他の国にいるか?
かと言って女芸人の「こいつ女捨ててるな」って感じでもない。もっと何か大きなものを捨ててる気もするけどwwww
こういう人も出てきた。暇空茜の件でもわかったが、男は「社会的に抹殺されると弱い」。マスコミ、弁護士とかがグルになって会見でも開かれたら戦いようがない。何らかで大金を手にしたうえで守る家族がいない等でないと社会と戦うのは難しい。
実は「女性にも戦いに強い面」がある。
まず何よりもハニトラに強い。これは大きい。男はダメだ。
だってそうだろう、嫁以外にも綺麗で優しくしてくれる女が無償で奉仕してくれて年間で2000万円くらいもらえたら、日本人の男なんてもうそれでゴールだよ。それ以上の事なんて普通に働いて手に入らない。
つまり一人のハニトラ要員と数千万で日本の男の議員は何割か買える。
女性は違う。そして生活基盤を旦那に頼る事も出来る。これを悪く言う人もいるけれど、政治なんて真面目にやって儲かるはずがない事を本気でやろうとする時は資産が沢山ある人しかなれない。
しかし、「主婦(ハウスワイフ)」という世界的に家父長制の最大の悪事のように言われる立場は、支援者さえいれば「きれいな政治家」を目指す事は出来る可能性がある。私はこれは主婦層の厚い日本における希望の一つではないかと思っている。
私はGGIジェンダーギャップ指数というものを懐疑的に見ていて、自立して生きていこうとする(もしくはそうしないと生きていけない)女性の割合だと思っている。
日本はギャップ指数が高い。ただしGIIジェンダー不平等指数はそんなに低くない。これは大きく個人的な偏見から言わせてもらうけど、「自由は多いが自分一人で生きていこうとしない女性」の数が多いという意味だと考える。もしくは「自分一人で生きていかなくてすんでいる女性」の数と考えてもよい。
日本には子育てしながら働く環境が少ない。奴隷労働市場はそれ以外に生きる意味が無い男の方が頑張る。女性にとって一生を捧げて仕事に費やしても個人としての見返りが少ない。
オスには無い「子供を産めるという生物としての特権」を放棄して働く価値が無いのだ。
そうなると、子育てが終わってから政治にかかわるというのは悪くない気がするのです。GGIという指数には懐疑的だけど、政治家の数でのギャップが埋まるまでは女性立候補者の供託金を多少下げても良いのではないだろうか?まあそれやると共産党が倍以上の候補を出してくるだろうけどさ。
いきなり無理やりギャップを埋めたらおかしくなるのはわかりきってるんだから、ちゃんと当選する必要があるのは当たり前、でもそれを阻むものがあるならハードルを下げる。
新時代の女性
最近ブレイク真っ最中の女性タレントの福留光帆さんが本当に良い。なんていえばいいのかな。
かわいいんだけどブリっ子ではない。ブラないっ子。
女性的でありながら、人好きな振る舞いの中の「愛想」の形が変わって来たと思う。
ヒコロヒー、「納言」薄幸あたりもそうなんだけど、声が低めで一番特徴的なのが「嫌そうな顔」を出すんですよね。
あと新時代なのかわからないですが、「170cm以下の男に人権は無い」で叩かれたたぬかな。なぜか、個人で配信を始めてホビット(小さい男)村の村長になってます。
この人も媚びてなくて好きです。
性差を受け入れる
もうさ、「男だから」とか「女だから」とかで叩くのやめようや。生物として全然違うんやからさ。
もちろん経済力を握られて自由に出来ない時代の女の人はいた。でもさ、もうさすがに差は無いよ。マジで。
管理職の女性が少ないのは、管理職になりたい女性がいないからです。
そりゃそうだよ、男だってなりたくないんだから。
俺の義兄は結構大手商社の部長だけど、昔は出社の前に「会社に行きたくない」って泣いててメンタルブレイクして失踪したよ。今はアーリーリタイヤしても大丈夫な金額をEXCELで計算して、デスクトップには「退職まであと~~日」ってタイマーついてるって聞いた。それが無いと耐えられないんだってさ。
現代の管理職なんてほぼほぼ罰ゲームよ?仕方ないから、まだ住宅ローンが残ってる男がやってんのよ。なってくれよ、管理職。見返りは「差し出したものに比べて思っていたより相当少ない」事だけは覚悟しないといけないけどね。
自分としても誰かを悪者にしたいわけでこんな文章を書いているつもりはないのですが、さすがに女性自身からも「おかしいんじゃないの」って言い出さないと、その不利益を自分たちで請け負わなきゃいけないくらい事態は深刻になりつつあるなと感じます。