親の契約や資産について

介護したくない親が要介護になった話関連です。    4

介護話からつながらせていただいている高梨さんの記事を読んで、その大変さにこちらまでハラハラしてしまった。

そう、契約や資産の管理を親相手に子供がするのは非常に難しいのです。特に話にならない系の親を持つと大変。

うちは本当に何の資産もない、ただただギリギリ生活出来る年金だけはもらえるレベルの親だったのだけれど、入院した時にスッカラカンだったところから私が余計な契約等を全部調べて、必要なお金を最小限にしたことがある。たいして使わないインターネット、見ていないどころか使い方すらわからないCATV(亡くなった母が使っていたらしい)、携帯電話の安心保障、スカパーの契約。たったこの程度の事だけれど、「契約者本人が解約するのがすごく面倒」なんですよ。まじで高齢者の契約に関しては代理人を立てさせてもらいたい、、、、

不動産とかあるわけないのだけれど、調べてみるとうんざりするくらいやる事があるんですね、、、、、

生きてるうちに出来る事はやっておこうかと思いました。

「どうしてこんな事をしていたのだろう?」

親だって他人なので、自分の理解の及ばないような事を考えていたりするわけです。でも死んでしまうとそれを聞くことは絶対に出来なくなる。

答えは消えてしまって一生見つからなくなります。

そう考えると、やはりもう少し会話をするべきなのかもしれないと思いました。私は父を親だと思っていません。しかし、法的に子がやらなければいけない事があるので、せめてその範囲だけは明確にして、後に疑問を残さないようにした方が自分の為になるような気がします。

親が後悔しながら死んだとしても私の責任ではないけれど、私が後悔しないようにしておこうと思います。

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