兵庫県知事選について

兵庫県知事選についてXでいろいろ書き込んでいたら、どうもSNSの陰謀論のようなものに毒されて斎藤知事の当選を喜んでいるように見えてしまったらしい。割と仲良くしてた人だったのにフォローが外れてしまった。なかなか悲しいものがあります。

それでどうやらその人はこのHatenaに書かれている事が危惧しているらしいという事で、読んでみた。

う~~~~ん、、、、、、としか言いようがない。コメント欄と大差ない感想しか思いつかない。結論への移行が無理やり過ぎない?「現行法の抜け穴」??ただ、メディア側からしたらこういう風に扱いたいんだろうなってのはすごくよくわかった。
SNSで陰謀論が過熱してたかな、、、つーかそういう単純に騙されて入れてるわけじゃないと思うんだけどな。兵庫県民をバカにしてないか?

そもそも立花の動きが斎藤知事を後押ししたように見えてないし(むしろ最高に邪魔くさかった)、街宣に来てた輩ってそれこそ~~隊の人たちでしょ。
さらにパワハラがあったかどうかなんてTVや百条委員会でやらずに司法の場で決着つけてくれ。告発なんて言おうと思えば誰でも言える、嘘でも言える。叱られた事をパワハラと言ってしまえば勝ちみたいなのは避けてくれ。この手法が使えると他でもやりたい放題されるのが目に見えてる。
当然、遺族は損害賠償請求するんですよね?パワハラと自殺の直接的関係があって斎藤知事が原因っていうなら、絶対に裁判して真実を明るみにしてくれ。

とにかく絶対にTV情報だけで判断したくない。

これだけなんですよ。

イーロン買収前

イーロンがTwitterを買収する前にどんな状態だったか忘れちゃったのかな?フォロワーに好きそうな人がいないのに、俺はブロックしているのにも関わらずハフポストの記事はじゃんじゃん上がってくる。ラサール石井とか立川談四郎とか左翼めいたアカウントの話題がRTもされないのに上がってくる状態だったけど、イーロン買収後に収まった。あの時の状態に危機感持たなかったのだろうか?

その時に左翼がSNSが後押しになって今度こそ政権交代だ~ってなった割にぼろ負けした時もSNS規制なんて誰も言わなかった。そりゃそうだ、自分たちが利用してたはずなんだから。

俺は結構あれで安心した。みんなそれなりにちゃんと見てる。
そりゃ普通に働いていたらそんなにいろいろな情報は追いかけないよ。でも自分たちで感じたものを信じてるんだろうな、と。

自分としては今回の知事選挙はさすがに負けると思っていた。さすがにあんな形に追い込まれてしまって勝てるわけがない。

しかしなぜかわからないが無所属のはずの稲盛陣営に左翼オールスターズみたいな応援団がついた。はっきり言って、私はこの中の誰一人として信じられないというような人が「なぜだか」応援している。

なんかおかしくね?って思う人がいない方が変だろう。

ハッキリ言っておく。俺が斎藤知事を応援したのは「嫌いな連中が勢ぞろいして無所属の人を応援してたから」です。
そんで負けたらナチス扱いwwwww
出たwww ほんとナチス好きだよねwww

真実はわからない

斎藤知事に関して言えば真相はわからない。しかし「真相もわからないうちからよってたかって悪者に仕立てあげられた」のは事実でしょ。

このHatenaの中でもこのように書かれている。

百条委員会はまだ続いており、結論を得ていない「疑惑」の段階で世間の風評を元に判断した。ここが大事です。

上記のHatenaより

そう、結論を得ていない「疑惑」のうちに完全に一方向からの視点でメディアから攻撃されたというところが「臭い」。しかしやってる本人たちは匂いに気づかない。ワキガと一緒。

今回の選挙で斎藤知事に投票した人も「真実なんてどうでもよい」と思っているわけではない。バカにするな。
それよりも、「なんかおかしい」って思ったから嫌いな方の反対側に投票したって結果だと思っている。

もしかしたら間違った選択をしてしまったのかもしれない。しかし、今回わかったのは選挙結果は変えられる、そして若者たちの票も意味がある。これを若い世代が気づいた事にある。

もし間違っていたら次に良い結果にしよう。

民主主義の崩壊とか社会の底が抜けたとか、本当に馬鹿にしてる。民主党に政権交代した時の方がよほどバカだったよ。
人間は間違った選択をするときもある。でもそれが選挙で変えられるなら、次に改める事だって出来るはず。

国会において

今回の兵庫県知事と国民民主党の動きによって、新しい世界に向かってようやく動き出した感がある。
氷河期世代の人は「ようやく来た!」と思っているだろう。

しかしこれから始まるのは世代間格差の解消なので、高齢者と若年層の真ん中で、そして苦しい中で頑張ってなんとかやってきた氷河期世代が一番被害が大きい決断をされることになるはず。自分たちの番は来ないんです。
若い世代は新しい時代に合わせて生きていくことが出来るが、氷河期世代はもうやり直しが出来ない。辛いけどこれも仕方ない。

氷河期世代は優遇されてきた高齢者を道連れに、未来を後の世代に託して死んでいくしかない。(俺も氷河期世代だからね。)
そもそも人類史が始まってから「一定年齢まで生きたら悠々自適な庶民」なんて近代以前にはいないんだよ。さらにはその高齢者に1割負担で医療を無限につぎ込むなんて正気の沙汰じゃない事をやってる。それを終わりにして始祖の巨人のエレンのように死ぬしかない。

なぜか知らないけど「減税だけは出来ない」「意味がない」「財源は?」ばかり言うよね。

国民だってバカじゃない玉木の言ってるやり方しかないわけではない。「まず動かす」ダメなら「もっと良いと思われる方に動かす」。
これだけだよ。「決めない」「動かない」が一番ダメ。動かしたときに見えるものがあるから。

それは現状を「動かしたくない人たち」だ。そしてそれをTVは放映しない。それもわかってる。そういう人たちの意思も放送内容に含まれているから。

ネットに真実なんて転がっていない。真実なんてそもそも無い。
あるのは「ごく普通の人の声」だ。それは「TVのインタビューに答えた(ということにされている)人」ではない。TVは都合のよいインタビューしか流さない。しかしネットにはそれがある。

ダメな意見もアホないけんもある。しかし良い意見もあるし賢い意見もある。だってそんなもんだろ、庶民の考える事なんて。
でもどれを信じるかは自分たちで決める。

つまりネットの普及とSNSのつながりで生まれた新しいプロテスタントなんだなと思った。

立憲民主党への完璧な失望

一番がっかりしたのは立憲の米山だ。

もちろんね、「所得税」だけを「今の状態を全て維持して」するのは無理なのはわかるのよ。そもそも500万くらいだとそんなに所得税収めてないから。そうじゃないやん。庶民の言ってる「減税」って「社会保険も含めた減税」なの、普通の頭で考えたらわかるよね???だって「手取り」を増やしたいって言ってるんだから。

コロナでは平気で100兆円も出せたのに7兆円の減税が出来ないって何?

弱者側に立っていると思っていた左翼陣営が「もう働いていない人」しか見ていないという大きな失望感があります。

しかし選挙によって政治はちゃんと動く。すこしでも良い未来にしていこう。

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