私の両親の離婚危機
私の両親の離婚危機
私の両親は、普段はとても仲の良い夫婦でした。
しかし、お互いの胸に留めていることが時として喧嘩に発展した時に爆発することもありました。
ごく普通の夫婦としての夫婦喧嘩の域を超えていない範囲ですよ。
そんな私の両親のバランスが崩れたのは、父が認知症になった頃でした。
私にも伏せていたようで、ずっと後いなって知りましたが、父が亡くなる数年前に認知症を患ってしまい、とにかく精神的にも参ってしまったようです。
結果、母は父と離婚することなく、父が他界しました。
母は、認知症時代の父との生活を地獄のようだったと言いつつも、父が亡くなってからは、父の毛布にくるまって毎日泣いていたようです。
もし、父の認知症の期間が長かったら、それでも母は父を愛したまま思い返していたのだろうか?などと意地悪な想像をしてしまう時があります。
しかし、父が認知症を患っていた時、母にはこの期間が永遠に感じられたそうです。
いくら愛し合っていても、病気が愛に優ってしまうこともあります。
私がこれまで関わった方の中にも、夫の父親が認知症で、私が介護するしか方法がないということ離職された方もいらっしゃいます。
私のかつての部下だった方も、母が認知症を患って、父だけでは家事ができないので、故郷に帰りますといって離職した方もいらっしゃいます。
家族が病を患うことで、大きく環境が変わることはあります。
それを受け入れ続けることができるのか、ご自身の人生をだようできないところまで歪めてしまうかにもよると思いますが、どこかでやはり無理と感じた時に、そしてその相談が誰にもできない時に離婚という言葉が頭をよぎることがあるようです。
まず答えを出すまでに、誰かに相談してみてはいかがでしょうか?
私の経験を元に、いろいろな方のお悩み事を伺っております。
お一人で悩んでいて解決できないことや、答えが見出せていても前に進む最初の一歩が踏み出せない方も大勢いらっしゃいます。
そういった皆さんに何かお役に立てればと思い、個人セッションを受け付けております。
ここでお話しいただいたことは、他言しないでというご希望であれば、外に公害は致しませんのでご安心ください。
またお互いに顔を見せないでの音声だけでのセッションですので、特にセンシティブな内容でも安心してお話いただけると思います。
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