外国人との離婚その2 子供のために白人と結婚を希望
外国人との離婚その2
子供のために白人と結婚を希望
私の周りでは、国際結婚をされて、そして離婚に至った方も大勢おられます。
今回は、その中の具体的な事例をお伝えしますね。
ある女性のお話ですが、外国人男性と恋愛をしてご結婚されました。
しかしその女性は海外での生活に憧れていたそうなのですが、なかなか日本からの転勤がなく、そのうちに夫婦間のすれ違いから離婚をしました。
その女性には子供が一人いたのですが、色白のご主人の血を色濃く受け継いだお子様でした。
彼女は、子供を抱えてシングルマザーとして仕事と育児に奔走していましたが、やはり今後の人生を考えて再婚することを決意しました。
その頃に私と知り合いました。
その女性は、いつも白人男性とばかり出会いを求めていたので、理由を尋ねたところ、彼女の子供が白人男性とのハーフで、見た目も白人とのハーフだとすぐわかるような容姿だったので、白人男性と再婚すれば帳尻が合うと答えられました。
なんの帳尻でしょう?
子供さんにとって白人男性の父親がいることが帳尻ですか?
ご本人にとって白人男性のご主人がいることが帳尻ですか?
私は、離婚も再婚も経験しました。
過去から学ぶことは確かにありましたが、過去を引きずって帳尻を合わせることで、その先に本当に幸せが訪れるのかは私には理解の範疇を超えています。
私の周りにも離婚を経験し、その後に再婚をする方や、その一方に連子がいる場合がありますが、我が子のように可愛がっている方も大勢いらっしゃいます。
その出会いが誰にとって幸せなのかと考えるときに、よくその女性のことを思い返します。
ご自身でお悩事など抱えていらっしゃるのであれば、是非お話を伺いますので、ご連絡をお待ち申し上げています。