合わないときは合わない
合わないときは合わない
トリプルレイとはいえ、パートナーと喧嘩をするときもあります。
喧嘩という時もあれば、意見の食い違いということもあります。
こういう時、パートナーは耳がフリーズしてしまい、私が何度順序立てて説明しても聞く耳を持ちません。
それでも根気よく説明を続ける努力はしているのですが、耳に蓋をされてしまったパートナーは、本当に頑固で、意思疎通が至難の業です。
ここでふと振り返ってみると、これってトリプルレイという関係だからとは言い切れないかもしれないと思いました。
男女の関係、職場での口論など、こういったシチュエーションはどこにでもありますよね?
ということは、口論になって相手の話なんか聞きたくないというシチュエーションは、誰にでもどこでも起こりうることだと思います。
問題は、その後の展開かと思います。
と言いますのも、私とパートナーの口論の時の熱量ですが、激しくぶつかり合い、その後相手の言いたいことが理解できると急激に冷めるという、とても極端な温度感なのです。
これは、思い込みが激しい、一度嫌と感じたらその印象を払拭するのに時間がかかるなどといった特性を押し並べてみると、同じタイプともいえます。
喧嘩という行為は、相手の心の奥底にあるものを吐き出して、つっかえを無くすという意味では、私自身は良いことだと思っています。
ぶつかることを恐れて何も言わないよりも言い合った方が良いと思います。
大切なことは、お互いを傷つけないこと、そしてあくまでも二人ともが良い関係値を築きたいと願っていることが条件だと思います。
私が子供の頃に聞いて覚えている説法で、川にある岩が、長い時間水の流れにさらされている間に次第に角が取れて丸みを持つことに準えた説明がありました。
私の大学の恩師も、自尊心を傷つけない衝突はすべきだ。それを恐れている人は自分の中でしか生きられない。と言っていました。
喧嘩という言葉は適切ではないかもしれませんが、蟠っていることがあれば、相手とよく話し合う努力をしてみることも一考ですよ。
私の経験を元に、いろいろな方のお悩み事を伺っております。
お一人で悩んでいて解決できないことや、答えが見出せていても前に進む最初の一歩が踏み出せない方も大勢いらっしゃいます。
そういった皆さんに何かお役に立てればと思い、個人セッションを受け付けております。
ここでお話しいただいたことは、他言しないでというご希望であれば、外に公害は致しませんのでご安心ください。
またお互いに顔を見せないでの音声だけでのセッションですので、特にセンシティブな内容でも安心してお話いただけると思います。
心の中で蟠っていることをお話しいただいて、心が軽くなった、解決の糸口が見つかった、前に進むことができたなどといったきっかけになれば大変嬉しく思います。
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