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離婚した後の子どもについて

離婚した後の子供について

離婚をするとき、子供がいる場合にはその親権を巡ってお互いの意見が衝突することが多々あります。

私が以前結婚していた時、相手の女性には連れ子がいました。

以前の家庭では、あまり愛情を受けて育っていなかったように見受けられました。

私のご機嫌を伺うような言動をするときや、何か欲しいものがあっても欲しいと素直に言えなくて、それを他の人が欲しがっているとか、さも買ったほうが良いなどと必然の理由にすり替えて買うべくして買うという話に組み上げようとします。

最初は、そんな言い回ししか言えないその子を不憫に思っていましたので、敢えて気がつかないそぶりで応じていました。

しかしストレートに感情表現することができないまま成長していく過程で、実の母親とも衝突をするようになりました。

私は、妻と娘のリレーションシップが構築できていないと思い、妻にしばらく専業主婦になって娘との時間を大切に過ごして欲しいと伝えました。

しかし、結局母と娘との関係が良好になることはなく、娘は家を出ることとなりました。

娘の人格形成前にそうすべきだったのか
そもそも母親の価値観が適切では無かったのか

などなど、私にはまだ振り返りができていませんが、一方で連子の再婚でもうまく関係が構築されているケースも私の周りではあります。

相手との関係、子供との関係、両家の親との関係、経済的な理由、趣味嗜好の問題など、いろいろな課題があると思いますが、家族が望む形があっていれば、基本的にはうまく進むケースが多いと思います。

自身でお悩事など抱えていらっしゃるのであれば、是非お話を伺いますので、ご連絡をお待ち申し上げています。


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