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明日起きたら自分と繋がっていますように

と祈り寝た翌日、
目覚める直前に夢に出てきたのは、
「私は明日、戦場へ向かいます」
という文が書いてある手紙の映像だった

おそらくこれを書いたのは私の過去世の中の一人で、家族に宛てた手紙だろうな…と推測する

更に推測するに、特攻隊として任務に向かう前だったのだろうな

目が覚めて一番に思ったのは、
「当たり前の日常を過ごすことですら、叶わない夢のような時代だったのかな。
ただ毎日を生きる、ということも叶え辛かったのかな。
時代だから…とか、仕方ないから…と諦めたのかな。悔しかっただろうな。悲しかったのだろうか。
でも、覚悟していたのかな」
なんて、いろいろ浮かんできたが、
ふと今の私は、そのときの私と比較したときにどうだろう?と思った

当たり前に受け取っていること、
当然のように与えられていることやものに対して、本当は当たり前ではないと毎回思っているのだろうか?と思ったら、答えはNo

当たり前にあることに感謝なんてしていない自分がいる

だからこそ、
当たり前にあることや当然のようにあるものに意識を向ける機会があった
その瞬間は全く気が付かず…
その後に、自分の取った行動がいかに未熟だったかを知る

残念だが、今はそれが等身大の私
そんな今の私も拒絶せずに、受け入れ、
じゃあ、今からはどんな私になりたいか?を明確にしていくきっかけがきたのだ

今の私の事実が明らかになり、
希望や理想の私とは、だいぶかけ離れていることを自分が自覚できた

だからこそ、
今から進む道がよりはっきりくっきりしてきたような気がする

そして、嬉しいことや楽しいことや、
悲しみや悔しさや憤りや怒りさえも、
いろんな感情を感じられる毎日があるということが、本当はどれだけ幸せなことなんだろうかとも思う