
私はどんなふうにしたいの?
ついさっき観た"葬送のフリーレン
勇者一行の中の一人が仲間に言ったセリフ
『君は辛く苦しい旅がしたいのかい?
僕はね、終わった後に、
「くだらなかった」って笑い飛ばせるような、
楽しい旅がしたいんだ。』
私はこの"旅"の箇所を"人生"と変換して
いつのまにか聴いていた
『君は辛く苦しい人生を生きたいのかい?
私はね、死ぬ時に、
「くだらなかった」って笑い飛ばせるような、
楽しい人生を生きたいんだ。』
あぁ、私はどこかで、
辛く苦しい経験をすることで自分自身が成長するとか、変化すると思っていた。
そして、この"くだらない"という言葉の中には、人生の人への自分への、愛しさや愚かさや楽しさや喜びや豊かさなど、いろんな感情が含まれているように私は思う。
くだらない
⚪︎意味⚪︎
まじめに取り合うだけの価値がない
"まじめに取り合うだけの価値がないもの"が、
私にとって本当に価値のないものかどうかは、
私にしかわからないこと
もし、私にとって
"まじめに取り合うだけの価値のないもの"と
なっているものが、本当は価値のあるものだったら?
私にとっては価値のあるものでも、
相手にとっては、価値のないものかもしれない
価値というのは、その人によるんだね
⚫︎今日知った私の部族的信念
辛く苦しい人生を生きるべき。
なぜなら、自分の成長につながると思い込んでいたから。
本当は、ただただ楽しく幸せで豊かな人生でも良いやん、と思っている。
⚫︎今日、得たもの
何か、突き抜けるようなスカッとした気持ち
⚫︎今日、得られなかったもの
経験
→気持ちのような感覚は知ったが、まだ実行には移していないから