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実は髪が傷む原因は3つしかありません。【その1】
髪の傷みが気になる。
こう考えている方って多いと思います。
ではその傷みはどこから来ていると思いますか?
実は、髪の傷みの原因は3つしかありません。
ひとつは皆さんもご理解されてると思います。
【美容院での薬剤施術】です。
髪に変化を加えるカラーやパーマは必ず負担を負います。
たまに「傷まない」というフレーズを広告媒体などで見かけますが
これは100%嘘になります。
負担を負うのであれば薬剤施術をしていれば髪の傷みは
どうしようもないのでは???
と思うかもしれませんがそうではないんです。
髪への負担を最低限にする施術をすることにより
傷みを感じない状態で変化を加えることが出来ます。
当店のお客様の髪が綺麗だったり、元々ボロボロのかみだったけど
綺麗な髪になったというのは負担を極力与えていないからに他なりません。
負担を極力与えないというのは単純に薬剤のパワーをおとす
という事ではなく、どちらかというと「物」より「事」の方が大切です。
つまりどのように施術したかです。
薬剤をつけて時間をおいて流せば「色が変化したり形が形成されたり」
というだけであれば簡単に変化を加えることが出来ます。
しかしこれでは「変化」が加わっただけで負担を抑えることは
一切していないんです。美容院でパーマやカラーをしたらすごく傷んだとか
美容院でやったのにカラーのもちが悪かったというのは
「変化」を加えただけだから、ということになります。
負担を極力抑えた一手間というのは
お客様が望まれるカラーしたい・パーマをかけたい
という点だけで言えばやらなくてもそれは手に入ります。
しかし後々のことを考えると
傷みに悩むことになってしまったり、退色が早くなってしまったり
質感が悪くなったりします。もちろん繰り返しの薬剤施術にも
リスクが高くなる影響がでてきます。
当店ではヘアスタイルを楽しんでいただけるように
その時だけ良ければいいという考えはもっていません。
ストレスが無い状態で長くヘアスタイルを楽しんで頂き
再度変化を加えたい時は前の施術の影響で出来ません。とならないようにお客様の髪をいたわった施術をさせて頂いています。
私のブログに出てくるBefore&Afterは
劇的Before&Afterのような方が多いですが
ほとんどが新規の方です。
ですので当店に通われているお客様はすでに髪が綺麗になっている為
劇的に綺麗になったという方の方が少ないです。
今回はまずひとつ目の髪の傷みの原因をお話ししました。
のこりふたつはまた次回に書こうと思います。