パーマをかけてもらったが梳きすぎで広がるようになってしまったお客様。
縮毛矯正でご来店のKさん。
他店でパーマとカットをした結果広がるようになってしまったそうです。
毛先もパサつきが酷く、パーマの形状はほぼありませんでした。
Before 左
これは完全にカットによる失敗です。
内側の髪を見てみるとかなり乱雑に梳かれていました。
真ん中の辺りはほぼ髪が無い状態です。
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これではせっかくパーマをかけても動くはずだった髪が無くなっている為
パーマのウェーブは出すことが困難になります。加えてこれだけ梳かれてしまうと
パーマはただの広がりになり、パサつきやまとまりの悪さが目立つようになってしまいます。
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これではパーマスタイルを楽しむことはできず、ストレスが大きくなるばかりなので
縮毛矯正で質感の向上と縦横無尽に動いてしまうこの状態にまとまりをつけていきます。
After 右
今回時間の都合でカットは無しなので矯正とリタッチカラーのみの施術となりました。
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カットが無しなのでアウトラインに飛び出ている毛がありますが
Kさんもご了承の上ですので今回はここまでです。
近日中にカットをするという事ですのでその時には完全な状態にしていきたいと思います。
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Kさんのようにクセ毛+多毛という方はこの状態に陥ってしまっている方が
多いように感じています。
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毛量の調節は時として髪に対してのストレスを大きくしてしまったり
せっかく作ったヘアスタイルを壊してしまう原因にもなります。
今回のケースはこの両方が加わったことによる結果といえます。
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クセ毛や多毛に対するカット方法というのはちゃんとあります。
それに対する方法で施術をすればこのような事にはなりません。
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同じようなお悩みや状態になってしまっている方は
是非一度ご相談ください。