タイムマネジメントの王道は『時間簿』 【タイムマネジメント習慣講座:中間レポート】
こんにちわ!タイムマネジメント習慣コーチの松本です。
習慣化オンラインサロン「3ヵ月プロジェクト」にて【タイムマネジメント習慣講座】を開催しています。
■本プログラムでは、
古川武士著『成果を増やす・働く時間は減らす 高密度仕事術』のエッセンスを取り入れながら、
「いつも忙しくて、目の前のことで精一杯」
「やりたいことはあるけど、つい無駄な時間を過ごしてしまう」
「自分のための時間がない」
といった状態から脱却して、
人生における波及効果の高いタイムマネジメント習慣を身につけ、
【自分の大切なことに使える時間】を手に入れるための環境を提供しています。
■3ヵ月間で、以下の4ステップで取り組んでいただいています。
STEP1 現状を見える化・現状把握
STEP2 時間の棚卸により、自分のパターンを知る
STEP3 新しいパターン(減らす、止める、変える、任せる等)
STEP4 自分にとって大切な時間を増やす
現状把握をすっ飛ばして、改善しようとすると、うまくいかないケースがよくありますので、とにもかくにも、時間簿による現状の可視化がスタート地点になります。
「計画を立てて記録して振返る」「PDCAを回す」ことが大事ということは、よく聞いたことがあると思いますが、これを継続するのは、意外とハードルが高く、挫折された方も多いのではないでしょうか?
■そこで、毎日の課題として、下記の3つに取り組んでいただくことで、高密度PDCAの習慣化を目指しています。
1:毎日、時間簿(計画→記録)をつける
2:記録をベースに、GPS(Good・Problem・Solution)で振り返る
3:1日1改善
これらをFacebookグループに投稿し合っていただいていますので、自分の意志・やる気だけでは続かないようなことを「場の力・環境の力」を活用して継続していただいています。
■毎日、いろんな改善が発信されており、皆さん、時間の使い方を工夫していらっしゃいます。
一部抜粋して紹介。
「若手に仕事を任せることで、自分の時間を生み出し、かつ、若手の成長機会に貢献することができた。」
「夜に寝落ちしてしまいがちなので、オンラインサロンの集中タイムに参加して、先延ばし撲滅の時間を確保することができた。」
「移動時間を活用して動画学習。Googlekeepのタスクに動画のリンクを貼っておくことで、すんなり動画視聴へ移行。」
「隙間時間を活用して、読んでいないメルマガを一気に解除。メールを都度アーカイブするという地味に面倒なことが減った。」
「隙間時間を意識することで、意外と時間を発見でき、そこに勉強や読書の時間を充てることができた。」
「朝食の時間を変えたことで、身体のスッキリ感が改善された。また、住んでいるマンションの階段を往復することで運動時間を確保。」
■3ヵ月間も、ちょうど折り返しで、後半戦に入りましたので、改善フェーズを加速していき、皆さんの「自分にとって大切な時間」が増えていくことが楽しみです♪♪