数年ぶりに骨格診断を受けてきました。
こんにちは!
横浜のプライベートサロンでイメージコンサルティングを行っておりますまいこです😊久しぶりのnoteが自分の話となってしまい恐縮です。
今回の記事では、骨格診断をうけたよ!のご報告と合わせて
✔️私(まいこ)のイメコンとの付き合い方(診断結果の捉え方)
✔️骨格診断の資格を取っていない理由とこれからの予定について
この2点についても合わせて言及しています。
私の診断ではどういうことが最終的にわかるのか?のイメージを持っていただくヒントにもつながる内容になったかな、と思います。
骨格ストレートと言われて過ごした7年
初めて骨格診断を受けたのがおそらく7年くらい前。
「別に知らなくてもいいけどとりあえず受けるか」というくらい軽い気持ちで受けました。結果、骨格ストレートの診断。
(その後、3年ほど前に別のところで再診しておりそこでも骨格ストレートと言われた)
仕事で外勤が増えてきた頃でもあったので「じゃあ仕事着はVネックのトップスにタイトスカートでも合わせておけば無難か」くらいに受け止めて過ごすようになりました。(仕事着への自我は皆無)(今思えば違和感しかない)
最初の1年くらいは、「骨スト」は避けた方が良いと言われているものは意識的にあまり手にとらなくなりました。
高すぎるウエスト切り替え、ゆるすぎるシルエット、カジュアルすぎるアイテムなどは意識的に避けていたかな、と。
ただ元々、私服に関してはとてつもなく自我が強いことに定評があるまいこなので(?)3年目くらいになると「試着して著しく着太りして見えなければなんでもいっか〜」と考え、次第に「骨格診断、何もあてにならん(当社比)し好きなもの着てバランス最後に調整すればいいや!」となって現在に至っていました😂
なぜ、骨格診断をまた受けたのか
イメコンのお仕事を始めることで、様々なアナリストさんとお会いし話をする機会が増えました。もちろん、「あなたのイメコンスペックは?」が自己紹介に必ず含まれます。
「骨格ストレートです」と私がいうと、ほぼ100%「え…?!」と驚かれました。痩せ型の骨ストにしても…と言葉を濁すアナリストさんもいるほど。私の体を触りながら首を傾げる皆さんをみているとますます「やっぱ骨格は意識する必要ないな」という気持ちが強固になっていきました。(補足すると私は多分、診断難しいタイプなんだと思います)
とは言っても、私もイメージコンサルタントのうちのひとり。
お客様にも「骨格診断の資格は取得しないんですか?」と聞かれることも。
私は自分が理論に納得して、これであればお客様にも自信を持ってご提案できる!と心から思えるものをサービス提供したいという思いがとても強いタイプ。
自分自身がこんなにも骨格診断を信頼できていない状態では、資格取得しようという気持ちにもなれなかったのが正直なところ、ありました。
昨年1年で、100名ほどの顔タイプ・パーソナルカラーの診断を行ってきて、そろそろ骨格診断にもう一度向き合ってみるか!となったのが今回、3回目の骨格診断を受診した1番の理由です。
診断を受ける前に骨ストを振り返る
私が普段骨格ストレートに対して違和感を感じていた事について簡単にまとめます。
「ご自身で骨ストっぽいと感じていたところはありますか?」と聞かれたら返答に困るレベルだった。あ、足が…身長の割には小さいよ…!!!!(絞り出してこれ)
三度目の正直、骨格ナチュラルに
結果的に、今回の診断で骨格ナチュラルになりました。
イメコンをたくさん受けてきたけど結果が変わったのは初めての経験…!
今までで1番丁寧に触診をしてくださった先生に大感謝です。
私は元々「骨格で似合うファッションテイストは導き出せない」派閥の人間なのでそのことを念頭にここからは読んでいただきたいです。
いつも一緒にお買い物に行く大好きな友人たちに「高級なハンガー(肩)をお持ちですね」と常日頃から言われていたので、骨格ナチュラルだったと報告したら「嘘ストジャン!知ってた!」と笑われて愛でした。
イメコンを知ったばかりで未診断だった頃、自分のこと骨格ナチュラルだと思っていたのが感覚的には正しかったんだな〜の答え合わせがやっとできた気持ちです。
そして、骨格診断をあまり気にしなくなった昨今、手癖で組んでいたコーディネートはほぼほぼナチュラル的な素材や着こなし、装いだったのでした。笑
やはり自分や家族、友人など親しい人の感覚って馬鹿にできないものですね…
ファッションスタイルは変わらない
ということで、私はこれから自信を持って骨格ナチュラルと名乗ってまいります。
ですが、装いを変えるとかいうことは一切ありません。
理由としては、骨格はファッションテイストに作用しないと考えているためです。
これはあくまでも個人の考えであり、骨格でファッションテイストを決める方々を否定する意図はありません。
私にとってイメコンとは「好きで着たい服」を「私らしいスタイルに着こなす」ためのツールなので、これからもスタイルアップするためのツールとして骨格ナチュラルさんと付き合っていこうと思っています。
今現在イメコンで把握しているスペックをなんとなく言語化するとこんな感じ。
つまり、「シルエットはある程度オーバーサイズ許容があるしスタイルアップするからおすすめ。丈は長めの方が得意!首回りのカッティングは丸くしてね。シンプルすぎると寂しいから装飾つけたりレイヤードしたほうが素敵かも。色が鮮やかカラーが得意だと配色的にはカジュアル感が増すから意識してどこかに大人で上品な要素もしっかり入れていこうな!」と私の顔と身体は主張しているということで生きていこうと思っております。
最後に
今後骨格診断の資格を取得するか?については引き続き「悩みます」という感じです。(ご希望・御要望いただいているお客様、ごめんなさい)
元々、自分以外の誰かの「身体的特徴」の特にデリケートな部分を扱う診断だと思っていて、私の言葉で誰かを傷つけてしまうことがあるかも知れないと思い二の足を踏んでいる部分もかなりあります。本当にクソ真面目すぎて自分でも嫌になるのですが、例えば私にとって「痩せてるね」は1mmも褒め言葉ではないんです。病気が原因で体重が落ちてしまったので寧ろ「不健康」で私にとってはとても嫌な身体特徴。正直いうと今回の診断で連呼されて少し傷つきました。
この事に気づいてから、一層自分が他人を傷つけない言葉選びをできるか自信がなくなっちゃったんです😂(どこにスイッチがあるかわからない、という意味で)
また、今回受けた診断は資格取得の検討材料にしたくて受診したのですが「これだ」という確信が正直、持てませんでした…。そのため、どのサロンで受けたか?や流派?についてはここでは言及をしません。
現状、私のサロンでは「普段洋服を着ている感じで自分の骨格はなんとなく分かっていて、骨格が含まれていないメニューがあるサロンだったので予約しました」というお客様も多いので、まだしばらくじっくり検討しようと思います。
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