若者と若者
結論、今から積み上げる歴史はインパクト少ないかも、あらゆる人に届きにくいかもという話。
【美容室で話し】
店長と10代の会話は?
と聞いてみた。
結論、大体の話が分かるものの、全員に通用する話は無いらしい。
尖った内容になると、分散する。
つまり、音楽、趣味、食べ物、ゲームなど同じものがない。
【仮説】
自分が20代の時、
テレビドラマ、ラジオ局、俳優など見た景色や物語がみんな共通だった。
だから、振り返る時、人が集まる。
カラオケだと、あー懐かしいとなる。
今の20代が、仮に40代で集まった時、
それだけの人が集まらないのでは無いかと思う。
【いいたいこと】
今から積み上げようとしているモノやイベントは、インパクトが無いかも知れない。届く人数が少ないかも知れない。
だから。
新しい物やアイデアを作るより、
過去の歴史ー城、歴史、物語などー相乗りすることが大事だと思う。
例えば、張子、達磨、金継ぎ、漆器などその土地に続く物を使うとか。
私の場合は、
モネの睡蓮をイメージしたお茶をつくったり、
風神雷神をイメージしたウィスキーつくったり、
懐かしさをイメージした桂花茶を作ったり。
リスクは過去の物に寄り添うより、
新しい物の方が、
相対的に高いと、
意識した方が良いと思う。
私は古きに寄り添いながら、
届けていきます。
色んな人に届くといいなー。
それでは
ごきげんよう