モネの睡蓮をイメージしたスパイスティ
結論、未完成だが、どんどん良くしていきます。
【概略】
モネの睡蓮をイメージしたスパイスティを作りました。
前回は、
バラ0.7g、ピンクペッパー0.4g、ハスの茎0.1g、紅茶アッサム0.5g配合した。
今回は
バラ0.5g、ピンクペッパー0.5g、工芸バラ0.5g、紅茶ダージリン0.5gに変更します。
期待感として、香りを豊かにして、後味はよりすっきりとさせて飲みやすくします。
モネの睡蓮のように、伸びやかに、美しく、優しいお茶を目指して、、。
【モネの睡蓮】
今回の物語ストーリーは、【モネの睡蓮ー美しく生きるー】です。
モネは、自身の庭に日本の庭を作り、1893年ー1926年の間、その庭にある睡蓮を描いている。影によって存在を、断片によって全体を、という浮世絵に影響されているとされてる。
なにより、モネは1840年生まれなので、睡蓮描き始めは53歳!
そこから、亡くなる86歳まで、33年も睡蓮描いてます。
途中、奥さんが亡くなり、白内障で見えづらくなりながら、常に絵画に打ち込んでいた。
凄いポイントは3つ、
❶53歳ー86歳、睡蓮のみを描き、徹底されたという生き抜くモネの人生。
❷家、庭、池、花、木、橋など全てこのタイミングで揃えてる。しかも、モネが指示して、全てを作り、配置して、描いている徹底的な職人。
❸生きてる間に購入された第三者から見ても高い世界観。
私は、考え、思ったものを形にした貫く、美しく生きていたモネを尊敬してます。
そんなモネの人生をかけた睡蓮を見に行き、そのイメージが伝わるお茶を作りました。
【お茶にかける世界観】
お茶だけでは、お茶の見た目、味と色のみしか伝わらない。
お茶のイメージは以下の通り。
バラと工芸バラー華やかさ
ピンクペッパーまろやかさ
紅茶ー全体統制【苦味など】
お茶だけだと伝わらないので、器にこだわりをいれました。
まず、モネの睡蓮を描いた器に変えて、視覚的に世界観を伝えることにした。
それでも、お茶と器のみでは視野が狭いので、周りに茶花を飾ってみた。
季節感のある睡蓮をイメージしている。
茶花ー春らしい可愛い花ーを置くことで、世界観は少し分かりやすくなったと感じた。
お茶会に季節感が入るからかもしれない。
ただ、残念ながら茶花は萎れてしまうので、長時間は厳しいことがわかりました。
この辺りは花屋さんと相談しようと思う。少なくとも三時間は耐えて欲しい!!
【絵画展で核心へ】
ある絵画展で作家と話して思った。
今まで何をしていて、なぜこの作品を作り、何を表現し、これで何を感じてほしいのか。
このストーリーそのものが、アートの存在価値だなと。
そして、私のお茶もストーリー込みなので、アートの管轄に入るんだなと。
私の場合は、お茶を飲むことでリセットしてもらう。
そう、華やかに生きるためのリスタート。
明日からがんばろうと思えるリスタートのタイミングが、お茶会の日だと良いなーと思っています。
【まとめ】
モネの睡蓮をイメージしたお茶を作りました。
お茶会は今回で8回目!
7月15日8時ー11時、東京都新宿のどこかの喫茶を借り切ります。
お茶【アート】でリスタートできると信じて、今日も頑張ります!
それでは
ごきげんよう
【あとがき】
アートは人生そのものなんだなーと感じました。
アーティストともっと話していこうと思います!!
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