ある本の話
結論、誰が、何を、どの様に書いているか。そして、この本でしか見られない希少性、誰が見ても分かりやすい強固性が大事って話。
【編集長として思う】
思い当たる事が物凄くあった。
まず、結論を先に書く。
この本のゴールが見えないと不安で読みきれないからとの事。
次に、誰が書くか?という問題。
この本の希少性に関わっていて、大統領や誰もが知るアーティストの本は気になるから、読み切れる。
ただ、ここを打ち破る方法はある。それは、希少価値のある情報が含まれること。
最後に、本のページ数は満足度と比例しない。
本の満足度は希少性と関連している。つまり、6000字でも十分満足できる情報が入れば良い。その情報は読者が知らない情報、データに基づく考察でOKだ。
【構成を整える】
構成は、強固性に連動する。
絵コンテにして並べてみて、起承転結にして分かりやすくする。これでストーリーにすると、強固性が高い。つまり、飽きないから、読みきれる本になる。
これ、起承転結がイメージできるから、分かりやすい!!
【良い編集長とは?】
希少性、強固性などを理解したところで良い編集長とは、どうゆう人が良いかと考える。
多くの本を読んで、読み手の気持ちがわかる人っという結論に至った。
なぜなら、読みたい本が解ってるから。
書き手は書きたい内容を書いてしまうので、良い本にはなりにくい。そこを取捨選択して言葉を選び抜く。
だとしたら、私は多くの本を読み上げようと思う。そして、そのヒントはジャンルが多様にあり、内容が分かりやすい雑誌にある気がする。
それでは
ごきげんよう
【あとがき】
まだ読みきれてないので、この内容をアップデートしていきます。
相当面白い!