コーヒーの革命、カッピング講座
結論、コーヒー好きならカッピングはしたほうが良い、コーヒーの多様化の革命が来ているという話です!
【コーヒーカッピング方法】
①コーヒー豆ー8g。これはいくつか種類を準備し、味の表現方法が記載のあるものがよい。
②湯ー浅煎り10g150ml、深煎り10g180ml
③クラストーお湯いれ4分まつ
⑤ブレイクースプーン4回、手前から奥へ送るように撹拌する
⑥アク抜きー上の泡を取り除く。
⑦上澄のむースプーンで。
【カッピングで分かること】
味の表現方法を確認できる。ここが最も大きい。
表現方法が凄いあるが、その共通言語を他の人と合わせる必要がある。イメージを伝えるのに最も大事なことだ。例えば、リッチなフレーバー、チェリーのような、クリミーな、スパイシーな味などがある。
この味と言葉を学んで、次に生かすのが良いかと思います。。
あと、大事の言葉として、同調、融和、融合がある。
コーヒーとカレー、コーヒーとお菓子などバランスが大事だ。
いわゆる、マリアージュという考え方がコーヒーにはある。
【コーヒーの革命】
私が思う革命は3つ。
①考え方の多様化ー
単一品種およびフェアトレードの考え方の浸透。カエルマークのコーヒーがあるが、あれが広がっている。産地、生産者、消費者がちゃんとお金の授受をしましょうという考え方だ。
ローソンにはカエルマークのコーヒーが入ってるし、カルディもスタバも同様に記載されている。
②道具の多様化ー
器具の多様さと広がり。
現在、①紙を使ったドリッパー、②布を使ったネル、③沈めるフレンチプレス、④力で押し出すエアロプレス、⑤圧力を使ったサイフォン、⑥水を使ってゆっくり落とすウォータードリップ。
コーヒーをドリップするだけで、これだけの種類があります。
ちなみに、誰でもプロと同じ味になりやすく、手順が簡単で、安くできるのはフレンチプレス。。
また、コーヒー豆の砕き方も種類がある。機械なのか、手動の鉄なのか、手動のプラスチックなのか。この辺も好みだが。別れるポイント。
まめにどこまで負荷をかけるか?というところ。
③味の多様化ーコーヒー豆の発酵方法の多様化。ここで差を出している。
発酵方法は主に3つ。
1つ目は乾燥式、果肉は除去しないでそのまま日干しにする。2つ目は半水洗い式、果肉は除去して乾燥する、3つ目は果肉を完全に除去するためジャブジャブ洗う。
最近第4の方法が生まれてる。例えばセミカーボンマートレーションという方法。これはコーヒーを収穫して、果肉を除去して、樽の中にいれて、樽の香りを移しながら、嫌気性発酵をさせる。ワインのボジョレヌーボーと同じ方法だ。その他、スタバはコーヒー豆をウィスキーの樽に入れて寝かして、熟成させる方法を試している。
スタバ
間違いなく、コーヒーに革命が起きていて、個人で色々選べる時代に入ったと言えると思う。
そして、スペシャリティコーヒーというコーヒーは供給が少なく、世界的に需要があるので、これからどんどん値段が高くなる。
なので、今楽しむべきだと思う。
オススメはこちら!!
それでは
ごきげんよう
【あとがき】
トイック700点取りに行きます!
待ってろ、トイック!!