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プペルバレエ子供向け発表会
愚公山を移す 列子
結論、行動って大事!
【プペル】
えんとつ町のプペルは西野亮廣さんが作った物語。
ざっくり内容を話すと、
何かに挑戦することを貫き諦めない事を
描いている。
【プペルバレエの子供向け発表会までの流れ】
そんな物語をバレエに落とし込むために、原作者西野さんに頼んで、バレエで踊れるように台本を変えてもらった。
東京バレエスタジオ代表の関さんは台本に合わせた音楽を想像して、
指揮者を冨田実里さんに依頼し、
音楽家のKOさんに編曲して、
30曲前後の音楽を作り上げた。
その音楽は、公開収録している。
バレエ界ではさほど無い中で実施し、オンライン販売をしている。
こちら
同時進行で、子供の衣装をアトリエよしのさんに依頼して、貸衣装を一から作成してもらっている。
音楽が出来たタイミングを考えると、衣装の作成の時間もほとんどなかったと思う。
さらに、7月3日の発表会に備えて、
オーディション、レッスンをこなしている。
同時に、
プペルバレエに沿った大道具も作り、
演じる子供以外の観客を招いて、
昨日子供向け発表会を7月4日に終えた。
計画から実施まで、約1年。
レッスン期間は、約2ヶ月。
どれだけの熱意が注がれたか。。
想像し難いレベルです。
【行動】
繰り返しになるが、、
バレエの音楽、振付、レッスンをこなし、
この短期で顧客を呼んで、
プペルバレエの発表会まで持っていくことの凄さは計り知れない。。
色んなモノを諦めて、
その代わりに子供の未来を応援するという一点を突破したんだと思う。
行動を貫くって大事!
それでは
ごきげんよう
【あとがき】
プペルの物語を知る人が増える。
物語を知るひとが増えたら、言葉を使わないバレエの内容も分かるだろう。
プペルを見たい新規顧客がバレエを見に行く事になる。
バレエを見る人が増える事は理解して欲しいな。
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最後まで読んでくれた方に、当日のパンフレットをそのままお伝えする。
長いので、結論は、子どもの夢を応援したい!との事です。
本日はお忙しい中、子どものためのバレエ【えんとつ町のプペル】にご来場いただきまして、ありがとうございます。
絵本【えんとつ町のプペル】は【諦めない心】を描いた作品です。
主人公の男の子【ルビッチ】は、夢を持つこと自体を周りの人たちひとたに笑われ、止められます。
それに負けずに、夢を信じ抜き、そしてやり遂げる力を描いた作品であり、挑戦を応援する作品です。
私は絵本にある【諦めない心】をバレエを通して子どもたちに届けたいと考え、プロジェクトをスタートさせました。
この東京バレエスタジオを運営している会社の会社名及び理念にもしておりますが、私は【愛と教育でその人のパフォーマンスは活性化する】と考えております。
そして、【愛】を応援+理解と捉えています。
この【えんとつ町のプペル】という作品の中でゴミ人間はルビッチの夢を理解し、応援します。プペルは、ルビッチの夢をルビッチ以上に信じているのです。
ルビッチはそんな人が近くにいるから強くなれるし、笑顔が生まれる。
そして、ルビッチは最後には夢を叶えます。
この作品の【諦めない心】を、子どもたちに届けたいと思うと同時に、私たち教師陣は子どもたちにプペルでありたいなと思うのです。
誰よりもその子の望む世界を理解し、応援してあげられる。
その子よりも、その子の力や未来を信じて疑わない。
東京バレエスタジオはそんな場所でありたいと強く思います。
いずれ、この作品を踊った子供達が、今後の長い人生、激動の社会の中で何かを挑戦するときに、この作品が【心のお守り】になって、ほしいと願いを込めて。