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円くんという猫の事

結論、良い本でした。

【ストーリー】
猫が生まれて亡くなるまでのストーリーであるが、飼い主と家族のストーリーでもある。
家族全員で看取る、そんなことも仕事や何かで出来ないこともある。
大事な時に居られないというもどかしさを感じるなど、感情豊かな本でした。

【思うこと】
家族が居ることはいろんな可能性がある。
円くんは亡くなってしまったが、その時に看取った息子さんや奥さんの感情や行動は円くんが居なければ経験することはなかっただろう。
その経験はこの後の人生を変えると思うし、その意味で人生を豊かにしてくれる。そう教えてくれてます。

もう一つ。
仕事という外せない要件がある中で冠婚葬祭が重なったらどうするか?
ここは考えたほうが良い。

あなたは誰かが亡くなるとしった時、どうしますか?
それを話せる人は近くにいますか?

そんなことを考えさせてくれる本でした。

【結論】
良い本ってアウトプットしたくなりますね。
ぜひお読みください!

それでは
ごきげんよう

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