仮想通貨ー周回遅れを取り戻せー
【結論】
仮想通貨の価値は、上がる。
短期的には不安定だが、長期的に上がる。
理由は需要が増え、供給は限定だから。
ただ、もっとも大事なことは、仮想通貨が増えることじゃない。
仮想通貨に触れた事で、入る情報量に差が出る。
この仮想通貨周りの情報であるアバター、VR、NFT、ブロックチェーン技術こそ価値がある。
そして、この情報をもとに、経済圏が出来ている。言葉を変える。
2020年以前は投機だった、
2020年以降は投資になった。
【実例】
2021年11月現在AXSという仮想通貨を貯金する事で1ヶ月で倍になる。
この原理は、この通貨がゲームの主人公を買ったり、売ったりする時に使うコインだ。
そのコインがビットコインとの交換できて、ビットコインから違うコインや円や$の交換を成立している。
これは、このコインに関わる人の全てにメリットがあることだ。
たとえば、主人公を買う人、主人公を売る人、お金だけをコインに変える人、お金がないけど時間があるので主人公を借りて育てる人など。
つまり、これらの人にコインを割り当てる【配当金のイメージ】と、イーサやビットコインを経由して、ドルや円に変えられる。
ボランティアは一人もいない。
気づいたと思います。
そう、ビットコインやイーサが基軸となる経済圏が出来上がっている。
仮想通貨が下がるのでは?という考えは、余りに解像度が低すぎる。
言葉を変えると、
つまらないゲームや誰もいない仮想世界に使われる仮想通貨の価値はなくなり、魅力的なゲームやインフルエンサーや有名人が集まる密度が高い仮想世界の仮想通貨の価値は爆上がりする。
いろんな仮想通貨に触れたら、この世界観はよく分かると思う。
【実例2ー等価交換】
いくつかの取引で仮想通貨と実商品の取引が始まっている。また、大手企業も乗り出してきている。
2021年11月23日
バンクシーの絵画が、メタバース内の仮想世界のオークションで、ETH支払いをした。
こちら
2021年11月25日
adidasがサンドボックスという仮想世界の土地を購入した。商品開発をする模様だ。
こちら
【実例3ー分散組織】
仮想通貨を利用した分散組織の事を、DAOという。
組織内の意思決定はブロックチェーン上で決める。
つまり、プログラムで決めていて、人は介在しない。
例えば、ビットコインもDAOであり、取引の総量が決まっていて、取引する全員で監視している。なので、個人対個人で取引するので送金や手数料もプログラムされていて、意思決定は無い。
さらに、ユニスワップはDAOではないが、分散型トレーディングサービスを展開してる。
このシステムは取引所の全てが人を介さない、プログラムで対応し、ユニスワップを使う人にユニという仮想通貨をお礼として配布している。
これは株のストックオプションと同じで、頑張った人に株を渡して、株を貰えるから取引所を使うし、取引所を紹介する。
【注意点】
日本金融業として認めているビットフライヤー、コインチェックではこの内容がわからない。
仮想通貨の購入と交換のみとなっていて、投資、配当が無いためだ。
未認可だが、各国で使われるバイナンスが最も良い。ただ法律の整備が足りないため、仮想通貨を盗まれる危険性は拭えない。
また、日本の金融当局から税金指導が入る可能性があるので、無難な方法はビットフライヤーでビットコインもしくはイーサリアム少額積み立てだと思う。
ただ、仮想通貨経済圏に参入したい場合は、バイナンスに登録してみると良い。ビットフライヤーで購入した仮想通貨を少額だけ、バイナンスへ送金して、試すと良いかなと思う。
日本人として注意すべきなのは、バイナンスの金利や配当はエクセルで整理しておく。
調べた限り、配当は利益、交換の差額も利益となるようだ。
結論は、ビットフライヤーなどで、ビットコインもしくはイーサリアムの少額購入を定期で行い、法定通貨のドルや円への両替は避ける。日本の法的整備を待つのが無難だ。
もし、現金交換となれば、年間20万に抑える。
年間20万以上のプラスが出たら、確定申告が必要となり、年収に応じて、利益の10%から50%税金として納める必要がある。
【悪例】
仮想通貨100万儲かって、別の仮想通貨へ交換する。別の仮想通貨はそのまま持っていて、確定申告した場合は、購入の必要経費を除いて、利益に応じた税金を持っていかれる。
なので、この時手元には数十万の現金がないと支払いが出来ない!となる。。
【結論】
今、仮想通貨経済圏に参入すべきだと思う。
お金の問題というより、将来の方向性をみるために。
子供に残すものは、円でも、ゴールドでも、家でも、土地でもなく、仮想通貨かもしれないと思う。
それだけ可能性があると感じた。
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